初出勤のバイトに行きたくない。憂鬱な気持ちを切り替える対処法とは

今回はバイトの初出勤に行きたくないケースについて挙げてみたいと思います。

アルバイトに応募し面接で採用をもらい、ついに初出勤。

せっかく採用してもらったのに、当日になったら行きたくなくなった…という経験を持つ人もいるかと思います。

特にバイトの初出勤日というのは仕事が初めてという事もあり、緊張など様々な理由で行きたくない気持ちにかられる事も多いものです。

バイトの初出勤に行きたくない場合には、どのように対処すれば良いでしょうか。

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バイトの初出勤に行きたくない理由は?

バイトの初出勤日に行きたくない理由にはどのような事が挙げられるでしょうか。

原因や理由を幾つか挙げてみます。

 

応募時と初出勤時の温度差

バイトに応募する時にはやる気満々だったのに、いざ採用されて初出勤日となると行きたくない気持ちで支配される事があります。

応募時と初出勤日には気持ちの温度差があります。

ネットショッピングで、商品を注文した時と実際の商品が届いた時の気持ちに似ているかも。

 

緊張しすぎて気分が悪い

初出勤日となると気持ちが緊張してしまう事もあります。

職場がどのような環境かも分からないですし、どのような先輩・上司が付くのかも分かりません。

緊張で支配されてしまい、行きたくない気持ちになってしまう事もあります。

 

初出勤なのに遅刻しそう

初出勤日なのに何かしらの事情で遅刻をしそうになる事もあります。

学校の授業で遅くなった・交通事情など、遅刻理由は様々です。

初出勤で時間通りにきちんと出勤しなければいけないのに遅刻しそうになると、行きたくなくなる事もあるでしょう。

 

仕事が覚えられるかどうかのプレッシャー

初出勤となると、様々なプレッシャーを感じる事もあります。

自分に仕事が覚えられるかどうか・ミスを連発して怒られるのでは?など、色々な事態を想像してしまう事もあるかもしれません。

仕事に対してのプレッシャーが影響して、初出勤日に行きたくない気持ちになるケースもあります。

 

友人の評判やネットで悪い口コミを見た

今ではネットでお店や会社の評判や口コミが多く書き込まれています。

特に自分がバイトをする会社やお店の悪い口コミを見てしまうと、初出勤日に行きたくなくなる事もあります。

初出勤日前には出来るだけ口コミなどは見ない方が良いのかもしれません。

 

昨日遊び過ぎた

初出勤日前なのに、前日に遊び過ぎたというケースもあります。

特に初出勤日は覚える仕事が多いため、余力が残っておらずバイトに行きたくない気持ちになる人もいます。

 

バイトの面接に行きたくない理由は?

アルバイトをするには応募をした後に面接を受けることが一般的です。

ですがバイトに応募したのに、いざ面接日になると行きたくない気持ちになる人もいます。

バイトの面接に行きたくない理由にはどのような事が挙げられるでしょうか。

 

探す時と面接日の温度差

これは先ほどと似ていますが、求人を探す時はやる気なのに、いざ面接日当日になると気分が落ちることはよくあります。

求人を探す時と面接時では、モチベーションに差が出やすいのかもしれません。

 

他に良い求人が見つかった

面接日前に求人誌などで他に良い求人を見つけてしまったケースが挙げられます。

他に良い求人を見てしまうとそっちに応募をしてしまい、前の会社の面接には行きたくなくなるケースもあるかもしれません。

 

お店の電話口の印象が悪かった

バイトに応募し面接の日程を組んだものの、電話口の従業員の印象が悪いケースも考えられます。

応募をした事に後悔をしてしまい、面接日当日に行きたくない気持ちにかられる事もあるでしょう。

関連記事:バイト面接をバックレたらどうなる?再応募は可能?連絡方法も解説

 

自分に自信が無くなった

面接日当日になると、自分に自信を無くしてしまう人もいます。

緊張や面接へのプレッシャーが影響している事もありますが、自信を無くし面接に行きたくない気持ちなる人もいるでしょう。

 

電車の乗り換えを間違えた

面接日当日に、バイト先までの電車の乗り換えを間違えてしまうケースもあります。

乗り換えを間違えると遅刻してしまう事もあり、気持ちが落ちて面接に行きたくない気持ちになる事も考えられます。

 

持ち物の不備

履歴書を用意するのを忘れた・証明写真を撮っておくのを忘れたなど、面接の持ち物を用意し忘れたケースが挙げられます。

持ち物に不備があると面接を受けられない場合もあるため、面接に行きたくない気持ちになる事もあるでしょう。

 

服がない

面接に行くにはスーツやオフィスカジュアルで臨む人も多いと思います。

ですが面接日当日に適切な服が見当たらず、面接に行きずらくなる事も考えられます。

前日には服装もしっかりと考えておきたいですね。

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バイトに行きたくない場合の対処法は?

初出勤や面接など、バイト先に行きたくないと感じてしまった時にはどのように対処をすれば良いでしょうか。

このような時には「気持ちの切り替え」が大切です。

アルバイトを応募した時にはその仕事をやりたいと思って応募したはずですので、当日に行きたくないと感じた時にはその気持ちを切り替えてあげる必要があります。

以下に気持ちの切り替え方を幾つか挙げてみます。

 

気持ちを予測しておく

上記でも挙げたように、応募時と面接日・初出勤日ではモチベーションに差が生じることがあります。

そのため面接日や初出勤日の前日には、あらかじめそれを意識しておくのも良いかもしれません。

前日にモチベーションの低下を予期しておくことで、当日行きたくない気持ちになったとしても気持ちに踏ん切りをつけて行けるようになります。

 

早めに家を出る

面接や初出勤日には準備などに慌ててしまい、時間が間に合わなくなる可能性もあります。

そのため早めに家を出ることで気持ちに余裕が生まれます。

バイトの面接日や初出勤日には交通スケジュールよりも早めに家を出るようにしましょう。

 

目標を思い出す

バイトに応募をした時には、人によっては「○月までに○○円お金を貯める」とか「○○の技術を身に付けて将来○○の仕事に就きたい」など、目標を持って応募した人もいる筈です。

ですが当日になると、その目標がボヤけてしまう事があります。

そのため初出勤日や面接に行きたくない気持ちになったとしても、応募時の気持ちを改めて思い出すことにより、気持ちを奮い立たすこともできます。

もし可能であれば、応募時に目標を簡単にメモしておくのも良いかもしれませんね。

 

お店に行ってから考える

バイトの初出勤や面接に行きたくないケースというのは、頭の中だけでモヤモアと考え込んでしまっているケースも多いです。

そのためとりあえず家を出発してしまったり職場まで来てしまえば、意外にやる気になってしまう事もあります。

行きたくないと考えてしまう場合には、とりあえず会社に行ってみるのも良いかもしれません。

 

初出勤後のご褒美を考える

初出勤日というのは職場の顔合わせや覚える仕事も多く、確かに大変なこともあります。

そのため初出勤を終えた後のご褒美を自分に考えてあげるとモチベーションアップに繋がることもあります。

頑張って出勤をした自分を褒めてあげてご褒美を考えてみるのも良いですね。

関連記事:バイトが楽しくない?仕事を面白くするポイントは?

 

バイトの初出勤に行きたくないケースまとめ

バイトの初出勤に行きたくないケースについて幾つか挙げてみました。

バイトの初出勤や面接というのは憂鬱になってしまう事もあります。

その時には気持ちの切り替えや、応募時の気持ちを思い返してみることも大切です。

せっかく採用をされたのですから、前向きに考えてお仕事を頑張りたいですね。

今回はバイトの初出勤に行きたくないケースについて挙げてみました。

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