登録制バイトの履歴書の書き方は?志望動機は不要?ポイントを解説

今回は登録制バイトの履歴書の書き方について挙げてみたいと思います。

アルバイトをする場合には一般的な飲食店などのバイトをする人が多いですが、一方では「登録制バイト」を希望する人もいます。

登録制バイトでは一般のアルバイトには無いメリットもあり、あえて登録制バイトを選ぶ人もいます。

ですが登録制バイトの場合、雇用主が派遣会社となるので履歴書の書き方に困ってしまう人も多いようです。

今回はそんな登録制バイトの履歴書の書き方について挙げてみます。

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登録制バイトって何?

そもそも登録制バイトという言葉を初めて聞く人も多いかと思います。

登録制バイトとは簡単に言えば、派遣会社に登録してお仕事をする事を指します。

登録制バイトのことを「日雇い派遣」なんて言う人もいます。

1日数時間だけの短時間勤務や休暇中だけの短期間のみなど、1日単位で働くことができ自分の都合に合わせて働きやすい事も登録制バイトの特徴です。

 

登録制バイトを始めるには、以下のような流れで進めていく事が一般的です。

派遣会社に登録予約をする

登録説明会に参加

希望の仕事にエントリー

派遣先(勤務先)にて勤務

給料受け取り(日払い・週払いなど)

 

つまり登録制バイトの仕事をするには、まず派遣会社の登録会に参加し、派遣登録をする必要があります。

派遣登録会で履歴書を提出することになり、担当者(コーディネーター)と面談をして派遣の仕組みや福利厚生などの説明を受けます。

また登録制バイトの場合には、この面談の時点でお仕事紹介の話に進んだり、即採用として話が展開するケースもあります。

 

登録制バイトの履歴書の書き方は?

登録制バイトの履歴書はどのように記入をすれば良いでしょうか。

基本的には、登録制バイトの場合でも履歴書の書き方はアルバイトとほぼ同様です。

ですが登録制バイトのような派遣形態の場合、職歴の書き方に若干の違いがあります。

 

履歴書に職歴を記入する場合、アルバイトの場合には「入社・退職」というように記入しますが、派遣の場合には「就業・派遣期間満了」と記入するようにします。

 

アルバイトの場合

平成○年○月 株式会社Aに入社
平成○年○月 一身上の都合により退職

派遣の場合

平成△年△月 株式会社Bに派遣社員として就業
平成△年△月 派遣期間満了

 

また1つの派遣会社から複数の会社に派遣された場合には、以下のような書き方もできます。

平成○年○月 株式会社Aに派遣登録し、下記職務に従事
平成△年△月 株式会社B 営業部(平成X年X月まで)
平成×年×月 株式会社C 総務部(平成X年X月まで)

上記のようにアルバイトと派遣では多少表現の違いがあります。

微妙なニュアンスの違いではありますがしっかりと記入をしておきたいですね。

 

登録制バイトの履歴書には志望動機が不要?

アルバイトの場合には履歴書に志望動機を記入する事が一般的ですが、派遣形態の場合には志望動機を記入する必要はありません。

志望動機というのは通常「なぜその会社で働きたいのか」という理由を記入します。

 

ですが派遣会社というのはお仕事を紹介してくれる会社であり、あなたと派遣先企業(勤務先)の橋渡しをしてくれる会社です。

そのため派遣会社に対して志望動機を記入して提出するのは意味合いが異なり、志望動機欄はブランクのままで問題はありません。

もし気になるようでしたら、応募する職種への志望動機や自己PRなどを記入しておいても良いかもしれませんね。

関連記事:派遣バイトの志望動機の書き方は?例文付きで具体的に解説

 

登録制バイトのような派遣形態とアルバイトの履歴書では、上記のような点が異なります。

派遣会社は履歴書の情報も参考にしながら人材のマッチングを行いますので、きちんと記入して提出をするようにしたいですね。

登録制バイトで履歴書不要って怪しい?

登録制バイトを紹介してくれる派遣会社の中には「履歴書不要」としている会社も多くあります。

履歴書不要と聞くと「怪しい会社なのでは?」とイメージしてしまう人もいるかもしれません。

履歴書不要としている場合には、以下のような理由が考えられます。

  • 日雇い仕事では使用者に労働者名簿を作成する義務がないため
  • 企業側で独自の記入書類(フォーマット)が他に用意してある
  • たくさんの人に応募してもらいたい
  • 履歴書の情報ではなく人物重視
  • 応募→面接に進んだ人だけ履歴書の提出を求める

 

履歴書不要としているのは上記のような理由が多いです。

関連記事:履歴書不要のバイトは受かりやすい?落ちてしまう理由とは

 

履歴書不要だからと言って怪しい会社というケースは少ないので、積極的に様々なお仕事にチャレンジしていきたいですね。

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登録制バイトの職歴は履歴書に書くべき?

登録制バイトなど、短期や単発のバイト経験は職歴欄に記入をしておくべきでしょうか。

中には過去の登録制バイトだけで数十社の職歴があるという人もおり、とても履歴書には書ききれないという人もいるかと思います。

 

職歴というのは基本的には全て記入をするものですが、単発バイトのようなお仕事は必ずしも全てを記入する必要はありません。

また以下のような点に絞って記入をするというのも書き方の1つです。

  • 職歴が多い場合は別途「職務経歴書」に書く
  • 期間が長い職歴に絞る
  • 応募する職種に活かせる仕事

 

ただしくれぐれも履歴書や職務経歴書には嘘の職歴を記入してはいけません。

最悪の場合にはそこから解雇に繋がる恐れもあります。

履歴書の職歴は会社にとっても重要な判断材料となりますので、慎重に記入をしておきたいですね。

 

登録制バイトのメリットは?

登録制バイトにはどのような利点があるのでしょうか。

ここでは登録制バイトのメリットを挙げてみます。

 

履歴書不要の会社も多い

派遣会社に登録をする際には履歴書の提出を求められる事が一般的ですが、登録制バイトの場合には履歴書が不要なケースも多々あります。

その場合には派遣会社に来社した際にWEB上で経歴などの情報を入力することもあります。

 

自分の都合に合わせて勤務できる

例えば「週1日だけ」「休みの期間中だけ」といったように、自分の都合に合わせて働きやすいのも登録制バイトのメリットと言えます。

 

色々な職種を経験できる

登録制バイトには様々な仕事があるため、多くの職種を経験することができます。

また短期間の仕事が多いため、1つの仕事が終了しても次の新しい仕事を紹介してもらえる場合もあります。

 

給料をすぐに受け取れる

派遣会社によっては「週払い」「日払い」など、勤務後に早めに給料を受け取れるシステムを用意している所もあります。

一般的なアルバイトと比較して、すぐに給料を受け取りたい方にもお勧めです。

 

未経験者でも挑戦できる

登録制バイトの中には未経験者でも可能なお仕事がたくさんあります。

そのため経験のない職種であってもチャレンジしやすいのが特徴です。

 

派遣会社の福利厚生が利用できることも

派遣会社の規定によっては、登録制バイトのスタッフであっても会社の福利厚生を利用できるケースもあります。

派遣会社によってはレジャー施設の割引やスキルアップ講座などの制度があり、それらを利用できる場合もあります。

 

登録制バイトのデメリットは?

利点が多い登録制バイトですが、当然にデメリットもあります。

ここでは登録制バイトのデメリットを幾つか挙げてみます。

 

日雇い派遣の原則禁止

派遣法改正により、登録制バイト(日雇い派遣)は原則として禁止となっています。

ですが例外規定があり、以下のいずれかの条件に当てはまっている人は登録制バイトをすることが出来ます。

  1. 60歳以上であること
  2. 昼間の学生(高校卒業以上、雇用保険の適用を受けない)であること
  3. 主たる業務の収入額が500万円以上で、単発で副業を希望であること
  4. 世帯合計年収が500万円以上であり、自身の年間収入の額がその半分未満である、主たる生計者でないこと

例を言えば、60歳以下で学生でなく主たる業務の収入額 or 世帯合計年収が500万円以下の人は、登録制バイトは出来ないという事になります。

登録制バイトを始めたい時には、自分が上記の条件に当てはまっているかどうかしっかりと確認をしておきましょう。

 

仕事の変更がある

登録制バイトはすぐに働きやすい事がメリットではありますが、派遣会社によっては突発的に勤務条件が変更になったり採用が取り消しになる場合もあります。

あくまで派遣会社にもよりますが、登録制バイトを始める際にはしっかりとした派遣会社を選ぶことも大切です。

 

待ち時間が長い

登録制バイトで勤務をする場合、派遣会社によっては全員で最寄駅などに集合してから勤務先へ向かう場合もあります。

ですがこの際の集合時刻が勤務開始時間の60分前であるなど、待ち時間がかなり長い会社もあります。

そのため登録制バイトに応募する際には、その仕事が何分前集合なのかもチェックしておくと良いかもしれません。

 

交通費が支給されない

一般的に派遣社員というのは交通費が支給されない求人が多いです。

登録制バイトの場合も同様に交通費が支給されない案件が多いので、事前によく確認をしておきましょう。

 

当たりハズレがある

登録制バイトというのは、現場によって当たりハズレがある場合があります。

短期間の勤務が多く、特に初日はどんな現場(勤務先)なのか環境が分からないため、ある意味では「出たとこ勝負」のような部分もあります。

そのため行った先が良い職場であれば良いですが、そうでない場合もあるため、周囲の評判なども参考にした方が良いかもしれません。

 

応募枠が埋まるのが早い

登録制バイトの中には、定番とも言える人気の職場が存在する場合もあります。

他スタッフさん達も当然にそのような職場を狙ってくるため、募集枠が早めに埋まってしまう場合もあります。

希望の案件が見つかった場合には早めにエントリーする事も大切です。

 

高校生は難しいことも

派遣会社の場合、高校生以下の登録を不可としている会社も多いです。

登録制バイトの場合は会社によって様々ですが、高校生は登録バイトができない可能性もあります。

 

登録制バイトの履歴書まとめ

登録制バイトの履歴書について幾つか挙げてみました。

登録制バイトというのは自分の都合に合わせて働きやすい形態であり、様々な職種があります。

また本業を抱えている方でも副業として取り組む方もいるでしょう。

登録制バイトの履歴書の書き方は多少の表現の違いはあるものの、アルバイト時の履歴書と大きな差はありません。

履歴書をきちんと記入して提出し、様々なお仕事にチャレンジしていきたいですね。

 

また登録制バイトの詳しい評判を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

参考記事:登録制バイトの評判は?実際の口コミやデメリット・辞め方まで解説

 

今回は登録制バイトの履歴書について挙げてみました。

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