今回はバイト先でまかないが出る場合のダイエットについて挙げてみたいと思います。

アルバイト先によってはまかないが出るお店もありますね。

美味しいまかないも多いですし、食費も浮くので助かる人も多いかと思います。

ですが中には高カロリーのまかないもあり、特に夜遅くにまかないを食べる場合には太ってしまう事も。

バイト先でまかないが出る場合にダイエットは難しいのでしょうか。

バイト先でまかないが出る時ダイエットは難しい？

バイト先でまかないが出る場合、ダイエットが難しいことがあります。

まずバイト先でのまかないによっては、高カロリーな料理が多いことが挙げられます。

例えばまかないが出やすいバイトには以下のようなお店が挙げられます。

いずれも高いカロリーのまかないが予想されます。

 

またまかないを食べれる時間帯は、休憩中・お店が落ち着いた時・仕事が終わったあとみんなで、といった場合です。

夕方にアルバイトに入るとなると、まかないを食べるのは遅い時間帯になってしまう事も多いですし、自宅で何か食べたあとに再度バイト先でまかないを食べるとなると、やはり太りやすくなります。

夜の遅い時間帯の食事を続けると、どうしても体重が減りづらいに習慣なってしまいやすいものです。

 

中には「その分バイト先で動いているから大丈夫なのでは？」と考える方もいるかもしれませんが、職場によっては大した消費カロリーにならない暇な職場もありますし、仕事中にはストレスがたまる事もあります。

まかないを食べないとその後の仕事を頑張れないという人もいるでしょう。

 

またバイトのまかないは「断りにくい」という点もネックです。

お店が好意として提供してくれていることもありますし、みんなが食べているのに自分だけ食べないというのも気がひけます。

特に個人経営のお店など、あまりにもまかないを断り続けると周囲との関係にも影響が出る場合もあるかもしれません。

そのためまかないを断るにしても、適切な理由が必要となります。

 

バイトのまかないを断る理由は？

バイトのまかないを断るには、その理由を伝える必要があります。

ここではバイト先のまかないを断る理由を挙げてみます。

 

ダイエットをしている人であれば、そのまま伝えてしまうのも良いと思います。

女性の方は体型が気になるのは自然なことですし、男性の方でも減量やシェイプアップ目的の人もいます。

 

体調が悪くてまかないを食べられないという理由です。

ですが短期バイトならまだしも、長期バイトで何度もこの理由は使いにくいかもしれませんね。

 

用事があるのでまかないを食べる時間がないという理由です。

仕事が終わった後にまかないを食べるシーンでは使いやすい理由でしょう。

 

まかないをその場で食べるのではなく、翌日に持ち越したり家族に食べてもらうという理由です。

もしくは「明日のお弁当のおかずにしても良いですか？」といったパターンもあるでしょう。

作ってもらった人にもさほど失礼にならず持ち帰ることができます。

 

両親や家族と暮らしている人が使える理由です。

母親などがバイト後に食事を用意してくれていると伝える事で、無理にまかないを勧められることもないでしょう。

 

食べるのに時間がかかり、休憩中に全てまかないを食べる事ができないという理由です。

特に女性などは使いやすい理由かもしれません。

 

バイト前に食事を済ませてきているので、まかないはいらないという理由です。

例えば「部活が終わるとお腹が減るのでバイト前に家で食べてきちゃいます」等といった言い方があります。

 

まかないを全部食べてダイエットが気になるようであれば、少しだけ頂くという方法もあります。

お店側で「今日は何食べる？」とか聞いてくれる所もありますし、お店側は余った食材を余らせない為にまかないを提供している場合もあるので、全く食べないよりは少しでも食してくれた方が良いというお店もあるでしょう。

自分の好きなおかずや低カロリー中心の料理など、少しだけまかないを頂くという事もあります。

 

お店側の負担を心配してあげる理由です。

まかないを食べるとなると他のスタッフが調理をしなければなりませんし、後片付けや食器洗いもしなければなりません。

それらの負担が増えてしまう事を理由にまかないを断ることもできるでしょう。

 

まかないというよりも食事補助が与えられている職場で使いやすい理由です。

このような職場では従業員割引で食事ができるケースが多いですが、金銭的に厳しくてバイト中の食事は控えておきたいという理由もあります。

 

食後は眠くなることをきっかけにした理由です。

眠くなってしまうと仕事に支障が出るのでまかないを食べないでおきたいという言い方があります。

特に休憩時間中にまかないを食べるシーンや、慎重さを求められるバイトで使いやすい理由です。

 

まかないを断る時の理由について幾つか挙げてみました。

どの理由にも言える事ですが、やはり物事を断る時には「普段からの人間関係」がモノをいう事もあります。

普段から上司などと人間関係が上手く築けていれば、まかないを断ったくらいで関係性に傷が付くことはありません。

まかないを断る理由を考えることも必要ですが、職場内の人たちとは普段から上手くやっていくことも大切なのかもしれませんね。

 

バイトのまかないを食べてダイエットするには？

どうしてもまかないを食べなければならない場合、自分なりにダイエットの方法を考える必要があります。

バイト先のまかないを食べてダイエットをするにはどうすれば良いでしょうか。

 

当たり前の事になりますが、食べた量よりも運動などで消費カロリーを多くする事はダイエットに繋がります。

自分で運動をする時間を作ったり部活に励むなど、運動を取り入れる工夫をしましょう。

 

先ほども挙げましたが、もし可能であればまかないの量を調節することも大切です。

まかないを全部断るのは気がひけるとしても、少しだけ頂くという事であれば不自然にならず言いやすい事もあるでしょう。

ダイエットとしてカロリー量を計算しながらどれくらい食べても良いのか意識してまかないを頂きましょう。

 

まかないを食べる時間帯を考えることも大切です。

特に夜遅くに食事を摂ると体内にエネルギーを脂肪分として蓄えてしまいやすいと言われています。

もし時間の調節が可能であれば、まかないを食べるとしても早めの時間帯にする方が良いのかもしれません。

 

ダイエットを意識しているのであれば、食事もゆっくり食べる・よく噛んで食べることが大切です。

ゆっくりよく噛んで食べることによって血流がよくなり代謝が上がるからだと言われているそうです。

まかないというと急いで食べなければならない場合もあるかもしれませんが、落ち着いてゆっくりと食べたいですね。

 

そもそもの話になってしまいますが、本格的にダイエットを考えているのであれば、まかないが出るバイトを選ばないというのも選択肢の1つです。

まかないが出るお店では大抵は求人誌などに「まかない付き」「食事補助あり」等と記載されていますのでチェックしてみると良いでしょう。

面接時に聞くという方法もありますが、まかないの有無を積極的に面接で聞くのはマナー違反と判断される可能性もあるため、会話の流れを考えて聞くと良いですね。

 

バイト先のまかないとダイエットまとめ

バイト先でまかないが出る場合のダイエット等について幾つか挙げてみました。

まかないというのはお店側が好意的に提供してくれているケースも多いですし、食費も浮いて助かるという人も多いかと思います。

また何よりまかないを通じてそのお店の味を知ることが出来ますし、まかないを食べながらスタッフ同士のコミュニケーションを図る場にもなるでしょう。

まかないを食べ過ぎるとダイエットが気になる方も多いと思いますが、身体に無理のないダイエットを考えていきたいですね。

今回はバイト先のまかないとダイエットについて挙げてみました。