袋詰めバイトの評判は?高校生もできる?仕事内容やコツも徹底解説

今回は袋詰めバイトについて挙げてみたいと思います。

時々アルバイト求人で見かける袋詰めバイト。

シール貼りや箱詰めのお仕事と同様に、シンプルな作業が人気のバイトでもあります。

ですが袋詰めバイトとは言ってもその種類は様々で、やり方やコツも違います。

今回はそんな袋詰めバイトについて挙げてみます。

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袋詰めバイトの種類は?

袋詰めのバイトにはどのような種類があるのでしょうか。

幾つか挙げてみます。

 

お菓子の袋詰め

駄菓子・クッキーやビスケットなど、お菓子の袋詰めのアルバイトがあります。

安い駄菓子を袋に入れたり、特売品や形が悪いものお菓子をまとめ売りするための袋詰めもあります。

主に工場などで募集をしており、在宅ワークとしては少ないようです。

 

フルーツの袋詰め

青果の八百屋や食品工場などでフルーツの袋詰めバイトを募集している事があります。

カットされた果物が中心となり、決められたフルーツの袋詰めをしていきます。

形や大きさによって袋詰めする個数が異なることもあり慣れが必要です。

 

野菜の袋詰め

野菜の袋詰めも食品工場や青果売り場のバイトで募集している事があります。

主には工場に入荷してきた野菜を袋に詰めたり、野菜をカットして袋に詰めていきます。

野菜によって形が異なるため、袋詰めの仕方にも工夫がいります。

 

試供品の袋詰め

サンプル品の化粧品やコスメを袋詰めするアルバイトです。

主にはコスメのサンプル品を数個ずつ袋詰めしていき、ダンボールなどに入れています。

街頭サンプリング等で使用するようです。

 

ノベルティ・粗品の袋詰め

アニメグッズやタレントグッズなどを袋詰めしていくバイトです。

主には商品の宣伝のために無料配布する記念品として袋詰めをします。

 

福袋の袋詰め

お正月の福袋の袋詰めバイトです。

アパレルや飲食店など様々な店舗で福袋が発売されるため、新年に向けて単発で募集しています。

袋の中の商品がダブらないように商品を選別する配慮も必要になります。

 

ボールペン(文具)の袋詰め

主に在宅の内職仕事で多いのがボールペンの袋詰めです。

まとまったボールペンの束を開封し、数本ずつ袋に詰めていきます。

同時に袋にラベルシール等を貼る作業が含まれることもあります。

 

レジの袋詰め

よく見かけるコンビニやスーパーでの袋詰めバイトです。

ですが大抵は袋詰めだけで募集しているケースは少なく、レジや品出し・清掃などが含まれてくる事もあります。

顧客の目の前で袋詰めをするため、入れ方にも注意を払います。

 

ティッシュ(チラシ入れ)

ティッシュの袋の中に小さなチラシを封入していく作業です。

特に内職仕事に見られ、チラシとしてはパチンコや水商売・漫画喫茶など様々です。

チラシが折れたりシワにならないように、きちんと封入していく必要があります。

 

封筒の封入(DM入れ)

こちらは正確には袋詰めバイトではありませんが、封筒の中にDMを入れていく仕事です。

DMだけでなく宛名シールを貼ることもあります。

 

袋詰めバイトの評判は?

ここでは袋詰めバイトの実際の評判を幾つかご紹介します。

 

短期間のお仕事で、お菓子の袋詰めのアルバイトをしたことがあります。

お店の中で数名のチームでお菓子を袋詰めしていました。

ですが商品によって袋の中できちんと入る場合と袋がゆるゆるになってしまう事もあり、選ぶときに個数と大きさの見極めが必要です。

また空気の抜き方によっても袋の見た目が変わるので、バランスよく入れていくのが難しかったです。

 

青果売り場で野菜の袋詰めのバイトをしました。

ダンボールの中にたくさんの野菜が入っていて、それを袋の中に入れていく作業でした。

また袋に入れる時に傷みがひどいものや傷がついたものは選別をしていました。

倉庫内で立ちっぱなしだったため、意外に疲れる仕事でした。

 

スーパーで袋詰めのお仕事の経験があります。

レジ内は2人で担当をし、1人はレジ操作でもう一人は袋詰めをしました。

その日によってレジか袋詰めかは担当が違います。

最初の頃にお肉のパックを中段に入れてしまい、お客さんが嫌そうな顔をして後から袋を入れなおしていた事がありました。

スーパーでは主婦のお客さんが多いので、袋詰めは割と神経を使うと思います。

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袋詰めバイトのコツは?

バイトを始めたばかりの頃は、慣れないために上手く袋詰めができない事もあるかと思います。

ここでは袋詰めバイトを上手にやるコツをご紹介していきます。

 

最初はゆっくりと

袋詰めする商品にもよりますが、商品の大きさや形によってどのくらい袋に入るのか・袋に入れる時のバランス等が掴めないこともあります。

そのため慣れるまで最初のうちは、ゆっくりと手を動かして感触をつかんでから徐々にスピードを上げていくようにします。

 

入れる前のイメージを

いきなり商品を袋に入れてしまうのではなく、袋詰めをする前に「どの袋が適当か」というイメージを働かせながら袋詰めする事も大切です。

慣れてしまえば勘だけで袋を取ることができますが、最初のうちは頭を使いながら作業をすると良いでしょう。

 

袋のスペースを作る

袋の口があまり開ききっていなかったり、袋の底のスペースが確保できていないと、十分に商品を袋詰めできません。

そのため商品を入れる前にしっかりと袋の底を形作ってしまうと入れやすくなります。

 

大きめの袋を選ぶ

袋詰めバイトでは、最初の頃は大きめの袋をチョイスすると良いでしょう。

商品を入れた後に少し袋が大きすぎたとしても、頭を結ぶときにある程度は調整することもできます。

 

別に入れる商品を覚える

スーパーやコンビニの袋詰めでは、別の袋に入れる商品をきちんと把握しておく事も大切です。

例えば生理用品や温めた弁当・タバコ・雑誌・洗剤や芳香剤など、分けて入れる商品を覚えておきましょう。

また袋の上の方が入れた方が良い卵やパック製品なども頭の中で整理しておきましょう。

 

在宅の袋詰めバイトの探し方は?

主婦の方や外出が難しい方など、在宅仕事として袋詰めバイトをしたい方もいるかと思います。

在宅ワークでの袋詰めバイトを探すにはどのような方法があるでしょうか。

幾つか挙げてみます。

 

紹介者経由

友人や知人・家族などでもし在宅ワークや袋詰めバイトをした経験を持つ人がいれば、その伝手から紹介してもらう事もできます。

経験がある事から、その仕事の仕方や会社の評判も聞くことができます。

また紹介であれば内職詐欺などにひっかかる可能性も低く、安心して取り組めることが多いでしょう。

 

役所・ハローワーク

ハローワークなど、お住まいの自治体や役所で情報提供してもらう方法です。

在宅ワークや内職仕事の求人が見つかる場合もあります。

また役所のHPなどで内職に関しての情報が掲載されてある場合もあります。

 

在宅ワークサイト

在宅ワークを中心に紹介しているサイトからお仕事を探してみるのも1つの方法です。

例えば「シュフティ」や「ママワークス」など、各サイトを覗いてみるのも良いでしょう。

 

クラウドソーシング

クラウドソーシングでも在宅ワークを見つける事ができます。

袋詰めの仕事は少ないかもしれませんが、デスクワークを中心として在宅仕事を検討している方にもお勧めです。

 

地元掲示板など

近隣の商店やお店など、地元掲示板に求人が掲載されている事もあります。

例えば「ジモティー」など地元ならではの求人が見つかることもあります。

信頼できる会社かどうかしっかりと確認してから応募するようにしましょう。

一般求人誌

一般求人誌などでもたまに在宅ワークを募集している事があります。

フリーペーパーもありますのでマメにチェックしておくと良いでしょう。

 

ネット求人

ネット求人においても在宅仕事や袋詰めバイトを見かける事があります。

「袋詰め・バイト」や「在宅ワーク」など、適切なキーワードで検索をかけてみるのも良いでしょう。

 

袋詰めバイトは高校生もできる?

袋詰めのバイトは高校生でもできるのでしょうか。

これからアルバイトを探している人の中には、袋詰めバイトに興味がある方もいるのかもしれません。

 

袋詰めを含め、内職仕事の中には高校生不可の求人が多くあります。

やはり内職という家内労働の中で、あらかじめ定められた製作個数を作ったり指定された納期を守って仕事をすることは、学業が優先である高校生には難しい場合も多いように思います。

また未成年者に対して仕事を外部に委託することを不適切と考える会社もあるかもしれません。

袋詰めの仕事は一般のアルバイトだけでなく派遣会社が募集をしているケースもありますが、派遣会社も高校生の登録を不可としている会社も多くあります。

 

ですが一方で工場や倉庫・コンビニやスーパー等では高校生でもアルバイトを広く募集しています。

また年末年始の福袋やグッズの袋詰めなど、短期のアルバイトを募集している場合もあるでしょう。

高校生の場合には求人数が限定されてしまう場合もありますが、根気強く探していけば希望のお仕事が見つかることもあります。

自分がやりたいお仕事があった場合には、挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ

袋詰めバイトについて幾つか挙げてみました。

袋詰めのバイトはシンプルな作業ですが、コツや工夫が必要な面白い仕事でもあります。

特に黙々と取り組む作業が好きな方や、人間関係が苦手な方にも良いかもしれません。

現在では多くの作業が機械化されていますが、手作業が必要なシーンもまだまだあるもの。

袋詰めバイトに興味がある方は検討してみるのも良いのではないでしょうか。

今回は袋詰めバイトについて挙げてみました。

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