パン屋のバイトの志望動機の書き方は?実際の例文を挙げて解説
今回はパン屋のバイトの志望動機について挙げてみたいと思います。
商店街やスーパーなど、街中でもよく見かけるパン屋さん。
お店の近くを通るとパンの良い香りに誘われて、ついつい買って帰りたくなりますね。
そんなパン屋さんでもアルバイトの募集をしているお店は多くあります。
今回はそんなパン屋のバイトの志望動機について挙げてみます。
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パン屋のバイトの志望動機は?
パン屋のバイトの志望動機にはどのよう例文が考えられるでしょうか。
幾つか志望動機の例文を挙げてみます。
私は以前の飲食店アルバイトの経験を活かしてお仕事ができればと思い、この度志望させて頂きました。
前職ではレジの仕事を中心にしており、販売だけでなくお客様との会話を重視した接客を心掛けていました。
お店には幅広い年代のお客様が来店すると伺っておりますので、より多くのお客様に貴店のパンの美味しさを伝えられるような接客をしていきたいと考えております。
未経験ではありますがお仕事には積極的に取り組んでいきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
私は以前から学校帰りに貴店を利用させて頂いていました。
来店時にはいつもスタッフの方々が明るく気持ちの良い接客をしてくださり、私もぜひ貴店で働かせて頂きたいと思い志望いたしました。
貴店ではパンが美味しいのはもちろんですが、店内ではスタッフの方々が常に活き活きと働いていたのが今でも印象に残っています。
パン屋さんでのアルバイトは初めてですが、貴店のパンの種類は覚えていますのでお仕事にも早く慣れていけると自負しております。
現在は学校を卒業しており、シフトにも柔軟に対応させて頂けると思います。宜しくお願い致します。
私は将来パン職人として自分のお店を持つことが夢です。
貴店にて職人としての仕事を覚え、将来に役立つ生きた経験を身に付けたいと思い、この度志望させて頂きました。
前職でも飲食店でキッチンを担当しておりましたが、お客様に自分の料理が美味しいと言ってもらえた時は一番の喜びを感じます。
貴店のお仕事を通じて、自分の仕上げるパンを多くのお客様に買ってもらえたり、お店に来るのが楽しみに感じてもらえるようなパンを作ってみたいと考えております。
パンを作る工程では火傷や肉体労働が多いと聞きますが、部活動を長年やっており体力にも自信があります。
未経験ではありますが根気強く頑張りたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。
私は以前の試食販売の経験を活かしてお仕事ができればと思い、この度志望させて頂きました。
試食販売では、自分の紹介する商品を購入してもらえた時や、売上に貢献できることにやりがいを感じていました。
貴店でもパンの焼きあがり時など、スタッフの方が大きな声で呼びかけをしているのを見かけ、私も以前のお仕事の経験が活かせるのではと思いました。
特に商品のアピール方法やレイアウトなど、どんな風にパンの魅力が伝えられるか工夫をしながら販売をしていきたいと考えております。
また自宅からも近いので、安心して長く勤務できると考えたことも志望のきっかけです。
丁寧な接客を心掛けながら頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。
私は多くの食品の中でもパンが大好きで、こちらのアルバイトに志望させて頂きました。
1日の中でも1~2度はパンを食するほど好きで、普段から貴店もよく利用させて頂いています。
また普段から女性スタッフの方に貴店のおすすめのパンを教えてもらう事もあり、ここなら気持ちよく働けるのではないかと考えた事も志望のきっかけになりました。
大好きなパンに囲まれながら、パンの美味しさを広く伝えられるような接客を心掛けていきたいと思います。
宜しくお願い致します。
私は主婦業としての調理の経験を活かしてお仕事が出来ればと思い、この度志望させて頂きました。
普段から食べることが好きで、家庭内でもパンを作ることがあります。
貴店のパン屋をよく利用しているうちに、パン作りへの関心が高まった事も今回の志望のきっかけとなりました。
パン屋でのお仕事経験はありませんが、普段からレシピを見て新しい料理に挑戦する事も得意なので、早くお仕事に慣れていけると自負しております。
パン製造は体力仕事が多いとも聞きますが、持ち前の粘り強さで根気強く取り組んでいきたいと思います。
子供も大きくなっており午後は時間がありますので、シフトにも柔軟に対応させて頂けると思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
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パン屋のバイトの志望動機のポイントは?
パン屋のバイトの志望動機のポイントとしては、どのような点が挙げられるでしょうか。
街中には多くの飲食店があります。
寿司・パスタ・焼肉・スイーツなど多くの飲食店が並んでいます。
多くのお店がある中でなぜパン屋さんで働きたいのか、その具体的な理由を志望動機に盛り込んでおくと伝わりやすくなります。
パン屋のアルバイトでは、大きく分けると「製造」と「販売」に分かれます。
製造はパンを焼く・作る人・販売はパンを接客・販売する人です。
自分がどちらの仕事をしたいのか、またなぜその職種を選んだのかを志望動機に記入しましょう。
特に製造では男性が、販売では女性が求められやすい傾向がありますので、逆を希望する場合にはその明確な理由も欲しい所です。
パン屋と一言に言っても、街中には数多くのパン屋があります。
個人店のパン屋・ビルや商業施設内のパン屋など、様々な特色があります。
商品の味・来店客層・パンのバリュエーションなど、そのパン屋の特徴を捉え、なぜそのパン屋を選んだのかを志望動機に入れておくと良いでしょう。
パン屋さんがあなたを雇うからには、どのように活躍してくれるのかを知りたい所。
どんなに小さな事であっても、「○○のような接客がしたい」「○○のようなパンを作りたい」といった希望がある筈です。
自分が入社した場合、そのパン屋さんでどのように活躍をしていきたいのかが志望動機として記載されていると良いですね。
パン屋さんでアルバイトをする方の中には、単純にお小遣い稼ぎをしたいという人もいれば、将来のビジョンを持って入社をする人もいます。
例えば「パン職人になりたい」など、目標や夢がある場合にはそれを志望動機に記入しても良いでしょう。
目標を持って入社をする人を応援してくれるパン屋さんもきっとある筈です。
オープニングのパン屋の志望動機は?
パン屋のバイトのオープニングスタッフの場合、どのような志望動機が考えられるでしょうか。
オープニングスタッフの場合でも、上記のようなポイントを踏まえて志望動機を考えれば基本的には問題はありません。
ですがオープン当初からお店の仕事に携わる事から、以下のような点を志望動機に含めても良いでしょう。
- 最初からお店作りに携わりたい
- 全員で協力して一からお店を作っていきたい
- オープニングの研修制度が充実していたため
- 開店時から入る事により、スキルアップできると思った
- オープンしたての綺麗なお店で働ける魅力
- 全員で同じ目標に向かって、達成感ややりがいを感じたい
例えば以下のような例文が考えられます。
私が貴店のオープニングスタッフのお仕事に応募したきっかけは、オープン時からお店作りに携わりたいと考えたからです。
他のスタッフの方々と協力をしながらお店を作り上げていくやりがいは、他のアルバイトでは体験できないと思います。
またオープンまでの研修制度が充実していると伺い、未経験の私でもパンの販売に挑戦できると考えたことも志望のきっかけになりました。
人と接することが大好きなので、周囲の方々とコミュニケーションを取りながら多くの方に愛されるパン屋さんにしていきたいと考えております。
オープニングスタッフは新規開店という事もあり、一からお店作りに携われるというやりがいがあります。
最初は大変なことも多いですが採用率も高めなお店が多いので、興味がある方は挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
パン屋のバイトの志望動機まとめ
パン屋のバイトの志望動機について幾つか挙げてみました。
パン屋さんというのはイメージ上では優しいイメージや甘くソフトなイメージを持つ方もいるかと思います。
ですが実際の仕事は体力仕事も多く、職人の世界では体育会系であり楽な仕事とは言えません。
パン屋のバイトの志望動機としては、なぜそのパン屋を選んだのか・自分がどのように活躍していきたいのかを明確に伝えることが大切です。
パンが大好きな方・パン職人を目指している方など、パン屋さんのアルバイトに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
今回はパン屋のバイトの志望動機について挙げてみました。
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