バイトの履歴書はどこで買う?コンビニもOK?サイズや写真も解説
今回はバイトの履歴書をどこで買うかについて挙げてみたいと思います。
アルバイト面接で提出が必要となる履歴書。
最近では履歴書不要のバイトも増えていますが、それでも提出が必須となっている会社はまだまだ多いものです。
それではこの履歴書はどこで買えば良いのでしょうか。バイトが初めての方であれば買う場所に困ってしまう事もあるでしょう。
今回はそんなバイト履歴書を買う場所について触れてみます。
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目次
バイトの履歴書はどこで買う?
バイトの履歴書はどこで買えば良いのでしょうか。
一般的には以下のようなお店で販売されています。
- コンビニ
- 文房具店
- 書店
- 100円ショップ
- デパート
- ホームセンター
- スーパー
- 大学内
- 量販店
- ネット販売
- 求人誌(付録の履歴書)
また一言に履歴書と言っても、規格によって様々な種類があります。
- JIS規格(日本国内において規定された工業規格)
- 一般用(正社員~アルバイトまで幅広く使用できる)
- 転職用(経歴・職歴欄が大きめ。職務経歴書が同封されている等)
- 就職活動用(自己PR欄や長所・志望動機などの欄が大きい)
- アルバイト・パート用(内容が簡易的なものが多い)
様々な種類がありますが、アルバイト面接で提出をする履歴書であれば、「一般用」や「アルバイト・パート用」の履歴書を選ぶのが良いでしょう。
自分の目的に沿った履歴書を選びたいですね。
コンビニのバイト用の履歴書でも大丈夫?
上記でも挙げたように、履歴書はコンビニでも買うことが出来ます。
またコンビニによっては「アルバイト・パート用」の履歴書を購入する事もできるでしょう。
「バイト用」と言うと何だか不安になってしまう人もいるかもしれませんが、アルバイト面接で提出する履歴書であればバイト用の履歴書で問題ありません。
バイト用の履歴書は職歴欄が小さめであったり、自己PRや志望動機欄が小さかったりします。
アルバイト応募者のことを考えて簡潔に記入できるようになっており、あくまで必要最低限の情報が書けるようになっています。
ですが逆に言えば多くの情報を記入することが難しいので、新卒者や転職の場合にはバイト用の履歴書の使用は避けたほうが良いでしょう。
もしくは企業側から履歴書規格について指定があった場合も、バイト用履歴書は避けたほうが良いかと思います。
またコンビニで履歴書を購入することに抵抗を感じる人もいるかと思います。
文房具店などで購入する履歴書と比較すると厚さや紙質が多少異なる場合もありますが、アルバイト面接で提出する分には問題ありません。
コンビニで購入する場合でも、場所によっては履歴書の項目欄の有無などが違う場合もありますので、サンプルを見て自分が書きやすい履歴書を買うと良いですね。
アルバイトの履歴書をダウンロードするには?
履歴書を自作したいという方は、WEB上で履歴書をダウンロードする事もできます。
実際に例えば「履歴書 ダウンロード」等で検索をすれば多くのサンプルが出てきますね。
自分が書きたい事やアピールしたい事に合わせてテンプレートを選択できるのも利点です。
ただし作成した履歴書はA3やB4サイズの場合、家庭用プリンターでは印刷できない事もあるかと思います。
そのためコンビニのプリントサービスでデータをアップロードしたり、USBメモリで持ち込みして印刷する等の工夫が必要です。
印刷の都合でA4が2枚になってしまう場合でも、各紙にページ番号を振ったりクリップでとめる等の配慮はしておきましょう。
また履歴書をダウンロードして自作する際には「読みやすさ」も意識しましょう。
文字サイズや文字フォントにも注意する必要がありますし、余白や改行・行間の使い方なども大切です。
面接官が読みやすいような履歴書を作成するようにしましょう。
以下はアルバイト求人サイトで有名な「タウンワーク」で、履歴書テンプレートがダウンロードできます。
また応募する会社によって「PCか手書きか」といった問題もあります。
基本的にはどちらでも良いのですが、迷った場合には手書きにしておいても問題はありません。
もしくは応募先企業によって使い分けるという考え方もあります(IT企業→PC作成/ 個人商店→手書きなど)。
履歴書は面接の判断材料の1つです。面接官に好印象を抱いてもらえるような履歴書を作成したいですね。
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バイトの履歴書のサイズは?
履歴書のサイズはA4かB5が一般的かと思います。
バイト面接で提出するにはどちらのサイズの履歴書を買えば良いのでしょうか。
- A4サイズ(A3を二つ折りしたもの)
- B5サイズ(B4を二つ折りしたもの)
結論から言えば、どちらのサイズの履歴書を使用しても問題ありません。
特にアルバイトの場合、企業側から履歴書の指定が入るケースはほぼ無いと思いますので、A4でもB5でも構いません。
ただどちらかと言えばA4の方が記入スペースが広くなりやすいかと思いますので、自分のアピールポイントなど多くの文字数を記入する人はA4が良いのかもしれませんね。
また履歴書のサイズによって、選ぶ封筒のサイズも考慮しておく必要があります。
一般的にはA4サイズの履歴書であれば角2号封筒・B5サイズの履歴書であれば角4封筒が良いでしょう。
アルバイトの場合には履歴書のサイズにまであまりこだわる必要はありませんが、自分が記入しやすい履歴書を用意したいですね。
バイトの履歴書の写真は?
アルバイトの履歴書には証明写真を貼っていく事が一般的です。
バイトの証明写真は以下のような点に注意しておくと良いでしょう。
- サイズは(縦)4cm×(横)3cmが一般的
- 胸から上の上半身を写した写真を撮る
- 服装はスーツや襟付きのシャツなど清潔感のある服を
- 出来るだけ撮影後3か月以内の写真を使用する
- メイクはナチュラルメイクに
- 背景は無地が基本
- アクセサリー類は外す(ピアス・ネックレス等)
- 髪型にも清潔感を(ワックス等の使用も可)
- 適度な笑顔
- プリクラ・スナップ写真は使わない
バイトの履歴書で写真が必要と言うと「面接で実際に会うのだから写真は不要では?」や「証明写真代が高い」と考える人もいるのかもしれません。
ですが履歴書の写真はそれが本人である事を示す大切な写真ですし、写真を貼っていかないと採否に影響してしまう場合もあります。
少し面倒かもしれませんがきちんと証明写真を用意し、履歴書を提出するようにしたいですね。
アルバイト用の履歴書の違いって?
お店に行くと、販売されている履歴書に「アルバイト用」とか「パートタイム」とか書かれていることがあります。
一般的な履歴書とアルバイト用の履歴書でどこが違うのか気になる人もいるでしょう。
あくまで履歴書にもよりますが、アルバイト用の履歴書は以下のような点が異なる場合があります。
- サイズが小さい(B5など)
- 学歴・職歴欄が簡易的
- 希望シフトや時間が記入できるものも
- 自己PR・志望動機の枠が小さい etc..
アルバイト用の履歴書は記入する欄が少ないことが多いので、多くの文を書くのが苦手な人や、文章をうまくまとめられない人が使用しても良いかと思います。
また学生さん等は特に職歴が少ないケースが多いと思いますので、簡易的なアルバイト用の履歴書を使うことで全体的な見栄えが整いやすい事もあるでしょう。
どの履歴書が正解という訳ではありませんが、自分を十分にアピールしやすい履歴書を選ぶと良いですね。
バイトの履歴書はどこで買う?まとめ
バイトの履歴書をどこで買うかについて挙げてみました。
今では身近なお店で履歴書を購入することが出来ます。
また自作したい方はダウンロードして、自分なりに履歴書を作成する事も可能です。
ですが大切なことは履歴書のサイズや種類ではなく、あくまでも「中身」です。
面接官にあなたを事を十分に知ってもらうためにも、きちんとした履歴書を提出しておきたいですね。
今回はバイトの履歴書を買う場所について挙げてみました。
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