バイトの始め方は?探し方から面接対策まで徹底解説

今回はバイトの始め方について挙げてみたいと思います。

これから新学期シーズンに向けて、アルバイトを始めたいと考えている人も多いかと思います。

ですがバイトが初めての人にとっては、何から始めたら良いのか分からない人もいるはず。

「どのようにお仕事を探せば良いのか」「応募方法はどうすれば良いか」「企業への電話のかけ方は?」など、悩んでしまう人もいる事でしょう。

今回はそんなバイトの始め方を分かりやすく説明します。

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バイトの始め方は?

アルバイトを始める際、どのような手順で探していけば良いのでしょうか。

バイトの始め方としては、主に以下のステップに分けられます。

  1. アルバイトを探す
  2. 親・学校の許可を得る
  3. バイト先に応募する
  4. 面接を受ける
  5. 採用(お仕事スタート)

以下で順を追って説明していきます。

 

①アルバイトを探す

まずは自分がやりたいバイトを探すことから始めましょう。

バイトを探すには以下のような方法があります。

  • 求人誌で探す
  • ネット求人で探す
  • お店の求人チラシを見る
  • 学校の紹介で探す
  • フリーペーパーで探す
  • 友人の紹介など
  • ハローワークで探す

 

求人媒体によって色々なお仕事が掲載されています。

バイトの始め方として、まずは色々な求人に目を通してみるのが良いでしょう。

「自分がどのような仕事に興味があるのか」「お店の雰囲気は?」「勤務地はどこ?」「月に働ける時間数は?」「月にどれくらい稼ぎたいか」など、自分が求める条件と照らし合わせて、やりたいアルバイトを絞っていきます。

 

②親・学校の許可

高校生などの学生の場合、バイトを始める際には両親や学校の「許可」が必要な場合があります(学校ごとに校則は異なる)。

民法 第5条

未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない

労働基準法 第58条

親権者若しくは後見人又は行政官庁は、労働契約が未成年者に不利であると認める場合においては、将来に向つてこれを解除することができる

学校によっては許可証が必要な場合もありますし、バイト先が保護者の同意書を求めてくるケースもあります。

嘘をついてバイトを始めても後になってバレると処分となる恐れもあるので、もし必要な場合には事前にきちんと許可をもらっておきましょう。

 

また高校生(15歳~18歳未満)の場合、以下のように勤務時間に制限がかかる事にも注意が必要です。

  • 1日8時間・週40時間まで(時間外労働は不可)
  • 22時~翌5時は働けない(深夜労働は不可)

なお、18歳以上になれば基本的には残業や深夜労働も可能になりますが、高校3年生の場合にはバイト先の規則で別にルールが定められている場合もありますので事前に確認しておきましょう。

 

③バイト先に応募する

やりたいアルバイトが見つかり親や学校の許可が取れたあとは、いよいよバイトに応募していきます。

バイトにエントリーする場合、以下のような応募方法があります。

  • 電話で応募する
  • WEBから応募する

 

電話で応募する場合には、求人誌等に記載されている電話番号を見て連絡をします。

緊張して上手く話せないこともあるかもしれませんが、電話応募の話し方で応募者の印象がある程度決まってしまう場合もあります。

丁寧にハキハキと話すようにし、質問したい事があれば事前にメモをしてから電話をかけると良いでしょう。

参考記事:バイト申し込みの電話のかけ方は?時間帯・折り返し方法も解説

 

またWEB応募の場合には、求人サイト等の応募フォームからエントリーするのが一般的です。

応募フォームにて名前や生年月日・電話番号などを入力し応募すると、数日後に企業の採用担当者から連絡がきます。

面接の日程を伝えられたら、自分のスケジュールを確認した上で面接に参加できるかどうか伝えましょう。

 

④面接を受ける

バイトに応募したら、指定された日時に面接を受けます。

面接時には清潔感のあるきちんとした服装で臨むようにしましょう。高校生であれば制服でも大丈夫です。

面接当日は服装だけでなく、髪型やアクセサリー・ネイルなど細かい点にも気を付けたい所です。

 

またバイト面接では以下のような持ち物を持参します。

  • 履歴書
  • 筆記具
  • スマホ
  • 身分証明書
  • スケジュール帳
  • 地図
  • メモ(質問がある場合など)
  • 銀行の通帳(指示された場合)
  • 印鑑(指示された場合)

 

またバイト面接を受ける際、事前に質問をシュミレーションしておく事も有効です。

例えばバイト面接では以下のような質問をされます。

例:

  • このアルバイトを選んだ理由は?
  • 週何日勤務できる?
  • アルバイト経験はある?
  • 自分の長所・短所
  • いつから働ける?
  • 自宅からの通勤時間は?
  • 親・学校の許可は取ってある?
  • 学校との両立はできる?
  • 以前のバイトの退職理由は?
  • 何か質問はありますか?

 

面接ではあなたから質問をする事もできます。

面接で聞きたいことをあらかじめまとめておきましょう。

例:

  • 就業前に学習しておいた方が良いことはありますか?
  • 職場の男女比を教えて頂けますか?
  • シフトの決め方について教えてください。
  • 研修ではどのような内容を学べますか?
  • ○○の資格を活かすことは出来ますか?

 

⑤採用(お仕事スタート)

面接後、大抵は1週間以内には採否の連絡がきます。

連絡がきた時に分かるよう、携帯電話にバイト先の電話番号を登録しておいても良いでしょう。

またケースによってはメールで連絡がくる場合もありますので、受信設定なども確認しておきましょう。

 

もし採用されれば、いよいよバイトがスタートします。

初日はバイト先の仲間と初めて顔を合わせることになります。

服装や髪型といった身だしなみをきちんと整え、持ち物もきちんと確認してから出発をします。

初日は少し早めの出発を心掛け、10~15分前にはバイト先に到着しているようにしましょう。

 

またバイト先によっては自己紹介を求められる場合もありますので、自分なりに簡単な挨拶を考えておいても良いかと思います。

バイトの始め方は以上ですが、事前にしっかりと準備をしていれば恐れることはありませんので、色々なお仕事に積極的に挑戦していきたいですね。

 

バイトの始め方(履歴書)

アルバイトに応募する際には、履歴書を持参していくのが一般的です。

最近では履歴書不要のアルバイトも増えていますが、とは言えまだまだ履歴書の提出を求める会社は多くあります。

ここではバイトの始め方として、履歴書の書き方を簡単に説明していきます。

 

①日付

バイト面接当日の日付を記入しておきましょう。

和暦・西暦どちらでも構いませんが、履歴書の中ではどちらかで統一をするようにします。

 

②氏名

氏名は苗字と名前の間隔を少し空けて、分かりやすく記入します。

「ふりがな」の場合→ひらがなで記入、「フリガナ」の場合→カタカナで記入をしましょう。

 

③性別

男・女のどちらか該当するほうに〇をします。

 

④生年月日

生年月日は①で記入した日付時点の生年月日を記入します。

和暦・西暦も①の書き方に合わせましょう。

 

⑤証明写真

証明写真の標準サイズは「縦4㎝×横3㎝」となっています。

バイトで証明写真を撮る際には以下の点がポイントです。

  • 胸から上の上半身を写す
  • 3か月以内に撮影したもの
  • 学校制服や襟付きなどきちんとした服装で
  • 清潔感のある髪型
  • アクセサリー等は外す
  • プリクラ・スナップ写真は控える
  • 程よい笑顔で

 

⑥現住所
  • 郵便番号をきちんと記入します。
  • 現住所も都道府県名から記入するようにしましょう。
  • 集合住宅などに住んでいる場合には、建物名や○○号室まで正しく記入します。
  • 「連絡先」欄は現住所以外に連絡を希望する場合に記入し、それ以外の場合は「同上」としておきましょう。

 

⑦電話・E-mail
  • 「電話・E-mail」は普段から連絡の取りやすい連絡先を記入しておきます。
  • 「電話」は携帯・自宅どちらでも構いません。
  • 「E-mail」はgmailやyahooメールなどのフリーメールでもOKです。

 

⑧学歴・職歴

 

[学歴]

  • 1行目の中央に「学歴」と記入します。
  • 学歴は高校生の場合には「小学校卒業時」から記入、大学生や短大・専門学生の場合には「中学卒業時」から記入するのも〇。
  • これから卒業予定の場合には「卒業見込み」と記入。
  • 学校名・学部・学科などは正確に記入します。
令和〇年 〇月 東京都立△△高等学校入学
令和〇年 〇月 東京都立△△高等学校卒業
令和〇年 〇月 ○○大学△△学部××学科入学
令和〇年 〇月 ○○大学△△学部××学科 第1学年在学中

 

[職歴]

  • 中央に「職歴」と記入します。
  • 開始月と退職月を時系列で記入していきます。
  • アルバイトが初めての場合には職歴は「なし」と記入。
  • 職歴の一番下の行に右寄せで「以上」と記入します。
令和〇年 〇月 ○○レストラン×× アルバイト入社
令和〇年 〇月 ○○レストラン×× アルバイト退社
以上

 

 

⑨免許・資格
  • 基本的には取得している資格は全て記入。
  • 「免許」→「資格」の順に記入していきます(アピール度が高い資格は上の方へ)。
  • 免許証等が交付される資格は「○○取得」、合格証が交付される資格には「○○合格」と記入するのが〇。
  • 資格がない場合には「特になし」と記入。
  • 資格名称は略さずに正確に記入するようにします。
令和〇年 〇月 普通自動車第一種免許取得
令和〇年 〇月 実用英語検定第2級合格

 

 

⑩志望動機・自己PR

志望動機は採用担当者があなたの仕事に対しての熱意・意気込みを見るアピールポイントになります。

バイトの志望動機のポイントは以下です。

  • なぜその仕事をしたいのか
  • なぜその会社を選んだのか
  • 自分の長所・強みは何か
  • バイト先の仕事・商品に対する興味・関心
  • 入社後にどのように活躍していきたいか

志望動機と言うと難しそうに聞こえますが、自分の仕事に対する意気込みをシンプルに伝えるだけでOKです。

具体的な文章については以下の記事も参考になります。

参考記事:初めてのバイトの自己PRの書き方は?18の例文を挙げて解説

 

⑪通勤時間

通勤時間としては、バイト先へのドアtoドアの最短での所要時間を記入します。

往復ではなく「片道」の時間を5分単位で記入しましょう。

 

⑫扶養家族

扶養家族とは自分の収入で養っている家族を指しています。

税金や社会保険加入の際に、扶養家族の情報が必要になります。

扶養家族がいない場合には「0人」と記入しておきましょう。

 

⑬配偶者の有無

結婚をしていれば「有」に〇、していなければ「無」に〇をしておきます。

 

⑭本人希望記入欄

バイト応募先に対して、希望する条件がある場合に記入をします。

例えば以下のような点を記入する場合があります。

  • 希望するシフト
  • 連絡が繋がりやすい時間帯
  • 希望する職種
  • 希望勤務開始日
  • 通勤手段
  • 休暇期間中の希望(春休み・夏休み・テスト中の希望シフトなど)

 

なお、以下のような内容はできるだけ記入を控えておいた方が良いでしょう。

  • 給料のこと
  • 時給のこと
  • 交通費のこと

質問が多くなってしまったり説明が長くなりやすい場合には、本人希望記入欄に全て記入するのではなく、面接にて口頭で質問をするようにしましょう。

 

以上が履歴書の書き方になります。

バイトの始め方として、バイト先から履歴書を持参するように指示されるケースもありますので、丁寧に作成して提出しましょう。

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バイトの始め方(銀行口座)

バイトに入社した際には、銀行口座を用意するように指示されます。

給料を受け取るためにはあなたの口座が必要になります。

ここではバイトの始め方として、銀行口座の選び方を解説していきます。

 

まず銀行には主に以下のような種類があります。

  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • ゆうちょ銀行
  • ネット銀行

 

銀行ごとに以下のような特徴・メリットがあります。

都市銀行 大都市に本店がある。ネームバリューがあり給与口座に設定している人も多い。
地方銀行 各都道府県に本店がある。地域密着サービスに強く日常生活用のお金の管理にも適している。
信用金庫 地域に根差した金融機関。その地域での店舗数やATMが多く、利率が高めな場合も。
ゆうちょ銀行 郵便局の民営化に伴い誕生した銀行。全国に店舗があり、入出金手数料が無料などのメリットも。
ネット銀行 ネットバンキングを専業で行っている銀行。預金金利や振込手数料がお得になったり、ポイントが加算されることも。

 

どの銀行が良いかは個人差がありますが、バイトの給与口座では都市銀行やゆうちょ銀行を選んでいる人が多い印象があります。

若者にはネット銀行も人気がありますが、ネット銀行では通帳が発行されないケースもありますので、バイト先から「通帳コピーを持ってきて欲しい」と言われた場合の対応方法も確認しておきましょう(キャッシュカードのコピーなど)

 

銀行口座を開設するには、以下の持ち物を持って最寄りの支店に行き、口座開設申込書に記入をします。

  • 本人確認書類(学生証は不可)
  • 印鑑(三文判など)
  • お金(少額でOK)

通帳であれば当日に受け取ることが出来るでしょう(キャッシュカードは後日受け取りになる事も)。

 

開設する銀行口座は、自分の好きな銀行を選んで構いません。

ですがバイトの給与を受け取る銀行口座は以下のような点にも注意が必要です。

  • 自分名義の口座でなければならない(家族の口座はNG)
  • バイト先によって銀行の指定があるケースも(事前に確認しておく)

 

「給与受け取りが自分名義の口座でなければならない」理由は、労働基準法24条が関係しています(直接払いの原則)。

労働基準法 第24条 

賃金は通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない

上記のように、給与(賃金)は労働者本人以外の者に支払うことを禁止する定めがあります。

 

また「バイト先によって銀行の指定がある」場合もあります。

これはバイト先の会社が特定の銀行と取引があったり、振込手続きを効率化できる・多くの従業員を抱えていて給与の振込手数料を少しでも抑えるために、同一銀行同一支店で揃えているといった場合もあります。

そのため銀行口座を開設するのであればバイト入社前ではなく、入社後に会社に確認をしてから開設するようにしましょう。

 

バイトの始め方として、給与を受け取る際には必ず銀行口座が必要になります。

もし銀行口座を開設していない方は、この機会に開設しておくと良いかもしれませんね。

関連記事:バイト先に提出する通帳がない?間に合わない場合の対処法は?

 

バイトを始めるのが怖い?

これからバイトを始める方の中には、もしかしたらバイトが怖いと感じている人もいるのかもしれません。

バイト未経験者にとっては社会に出るのも初めてですし、知らない人間関係の中で働くのですから怖いと感じるのはむしろ自然なことと言えます。

ですがいつかは一歩を踏み出さなければ始まらないのも事実です。

 

そのためバイトを始めるのが怖いと感じている人は、以下のような事も意識してみると良いでしょう。

 

最初はミスをするのが当たり前

バイトを始めた頃は誰でもミスをしますし、失敗をするのが当たり前です。

初めから完璧にやろうと思わず、じっくりと自分のペースで覚えていきましょう。

 

自分の「好き」を仕事にする

人は好きな作業であれば、嫌いな作業よりも何倍も成長が早くなります。

自分が興味がある商品や会社を見つけ、「好き」を仕事にするのも良いでしょう。

 

下見に行く

バイトを始めるのが怖いのであれば、まずは実際にお店に下見に行ってみるのも1つです。

下調べをしたり実際にお店の中に入って接客を受けることにより、バイト先の雰囲気が感じられることもあります。

 

短期バイトから始めてみる

もし長期のアルバイトを始めるのが怖いのであれば、まずは短期バイトから始めてみるのも良いでしょう。

アルバイトという働き方がどのようなものなのか、実際に自分の肌で感じてから本格的にバイトを始めてみる方法もあります。

 

教える方も不安を抱えている

アルバイトが怖いという人は多いですが、実は教える立場(指導者側)も不安を抱えています。

仕事の教え方で悩むこともありますし、従業員との接し方で頭を抱えてしまうこともあります。

怖いと感じているのはあなただけではありません。勇気をもって挑戦してみましょう。

 

ミスして挽回することで成長できる

バイトではミスをしてもそれを挽回することで成長することが出来ます。

逆に言えば何も行動しないうちは、大きな成長は見込めません。

失敗を恐れずに新しいことに挑戦して、少しずつステップアップを目指していきましょう。

 

最初は失敗するのが当たり前

バイトを始めてミスをしたとしても、何を失う訳ではありません。

失敗をして金銭を失う訳でもありませんし、スキルを失う訳でもありません。

最初は誰でも失敗するものと割り切り、積極的に行動をしていきましょう。

 

いつでも辞められる

悪い言い方をすれば、アルバイトはいつでも辞めることが出来ます。

必ずしも最初に入社したバイト先で働き続けなければいけない訳ではありません。

どうしても辞めたい場合にはギブアップすることは出来ますので、バイトを怖いと思わず前向きにチャレンジしていきましょう。

 

誰でも新しい環境に飛び込む時には勇気がいりますし、その新しい一歩を踏み出す勇気は社会に出てもきっと役に立ちます。

失敗を恐れずに積極的にチャレンジして、自分に合ったアルバイトを探していきたいですね。

 

まとめ

バイトの始め方について幾つか挙げてみました。

バイトの始め方はそれほど難しいものではありませんが、上記でも挙げてきたように基本的なルールはあります。

バイトの探し方から親や学校の同意・履歴書の書き方など、常識的なマナーを守った上で応募することも大切です。

バイトを始める際には不安や緊張をすることもありますが、仕事を通して得られる経験や知識は後にもきっと役に立ちます。

色々なアルバイトを探してみて、自分らしく働けるアルバイトを見つけたいですね。

今回はバイトの始め方について挙げてみました。

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