バイトのweb応募をしたのに連絡が来ない10の理由
今回はバイトのweb応募をしたのに連絡が来ない理由について挙げてみたいと思います。
昔はアルバイトを申し込む際には対面や電話で申し込みをしたものですが、今ではweb上で応募をする事ができます。
24時間応募することができ自分の好きなタイミングでエントリーができるのでとても便利です。
ですが中にはバイトのweb応募をしたのにいつまで待っても連絡が来ないという人もいます。
web応募をしてから連絡が来ない理由にはどのような事情があるのでしょうか。
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目次
バイトのweb応募後に連絡が来ない理由
バイトのweb応募後に連絡が来ないのにはどのような理由が考えられるでしょうか。
幾つか挙げてみます。
稀にですが、web応募ボタンを押しても応募が完了していないケースがあり、その場合には連絡は来ません。
利用環境やエラーなどが考えられますが、自分が登録をしたアドレスに登録完了メールが届いているか等を確認をしてみましょう。
登録をしたメールアドレスが間違っている場合、当然にメールが届かないので連絡は来ません。
web応募時に登録をしたメールアドレスに間違いがないかどうか、再度確認をしてみましょう。
土日や祝日などにweb応募をすると、会社側が休みのケースが多いので、当然に連絡が来るのが遅れる場合もあります。
この場合には週明けまで待ってみるのも1つです。
GmailやYahooメールなど、設定の仕方によっては会社からのお知らせが迷惑メールフォルダに入ってしまっている場合もあります。
web応募後に念のため会社からの連絡が届いていないかどうか迷惑メールフォルダ等も確認してみましょう。
メールなどの着信拒否設定をしている場合には当然に連絡は来ません。
心配なようであれば拒否設定を解除した上で、会社側に応募済になっているかどうか確認してみましょう。
採用担当者も業務上では数多くのメールをチェックしています。
多くのメールの中であなたのweb応募メールが埋もれてしまった可能性も考えられ、その場合には連絡は来ません。
もし日にちが経っても連絡が来ないようであれば「再送信」として再度応募をしてみても良いでしょう。
求人案件によって多くの応募者がくることが想定される場合には、一定数の応募者が集まってから一斉に連絡をしていくケースもあります。
特に大量募集の求人や人気案件の場合には、連絡が遅くなる場合があります。
web応募をした時点で既に定員オーバーになってしまったケースも考えられます。
本来であれば定員オーバーであっても応募者全員に不採用通知を出すことが通常ですが、担当者の性格や会社の方針によっては連絡が来ないこともあり得ます。
お店や会社側が忙しくて連絡ができないケースもあります。
求人を募集する企業というのは人手不足の会社もあり、web応募者への返信までなかなか手が回らないという会社もあるでしょう。
特に飲食店などでは土日に応募をすると週明け以降まで連絡が来ないケースも多々あります。
いくら会社やお店にweb応募をしたと言っても、返信を返すのは人事部や採用担当者の人間です。
担当者の性格がルーズな場合、連絡がなかなか来ないケースというのもあり得ます。
何日待っても返信・連絡が来ない場合にはこちらから連絡をしてみても良いでしょう。
Web応募で連絡がくるまでの日数は?
Webで応募をしてから連絡がくるまでの日数はどれくらい待てば良いのでしょうか。
いつまでも連絡が来ないと「相手にされていないのでは?」と不安になる人もいるかと思います。
一般的には、Webで応募をしてから概ね一週間以内には連絡がくるケースが多いです。
会社が連休を挟んでいたり書類選考に時間がかかっているなど特別な事情がない限り、一週間もあれば会社側から何らかのアクションがある筈です。
また求人情報などにあらかじめ連絡期間が記載されている場合もありますので、念のため確認をしておきましょう。
もし一週間以上経っても何の返答もない場合には、会社側に直接問い合わせをしてみても良いかと思います。
Web応募後に連絡がこない時の問い合わせ例
「○月○日に△△求人サイトからアルバイトの応募をさせて頂きました××と申します。
選考結果についてご連絡をお待ちしておりましたが、現在の状況を教えて頂ければと思いご連絡させて頂きました。
またあなたから連絡をするにしても、その時間帯にも配慮が必要です。
例えば飲食店であればランチやディナータイム時は忙しいでしょうし、繁華街のお店であれば土日が忙しいかもしれません。
お店の状況を配慮しながら、丁寧に問い合わせをするようにしたいですね。
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バイトのweb応募で無視される事はあるの?
バイトのweb応募で無視をされてしまう事はあるのでしょうか。
実際になかなか連絡がこないと「無視されているのでは?」と思ってしまう方もいるかと思います。
結論から言えば、稀にですが無視されてしまう(応募時点で不採用になってしまう)ケースもあります。
応募時点で不採用になりやすい場合として以下のような点が考えられます。
web応募時点で「自己PR」や「特記事項」欄など、応募をする会社側に対して失礼な記入があった場合には応募時点で不採用になってしまう場合があります。
web上での応募だとしても、言葉の使い方には十分に注意しましょう。
web応募上で未記入の欄が多いと、担当者によっては仕事に対しての熱意を感じない場合があります。
入力できる箇所は出来るだけきちんと記入をしておいた方が良いでしょう。
採用担当者によっては、web応募よりも電話応募を優先的に考えている人もいます。
電話応募の方が「時間を割いて電話をかけている」ことから本気度を感じやすい事や、web応募の中にはいたずらや冷やかしとも取れる応募が含まれているケースもあるからです。
どうしてもweb応募でなければならない理由がないのであれば、最初から電話応募を選択した方が良い場合もあります。
以前に不採用にした人が再度web応募をしてきている場合、その時点で不採用となる場合もあります。
特にwebでは応募しやすいため、このような事も起こり得ます。
web応募をしてきたとしても、応募者に会社が求める経験やスキルが備わっていなければ、その時点で不採用となるケースもあります。
応募前には必ず応募条件をしっかりと確認してからエントリーするようにしたいですね。
バイトのweb応募後の電話対応のしかたは?
バイトのweb応募をした後、会社側からメールや電話で連絡がきます。
ここではweb応募後の電話対応のしかたについて簡単な例を挙げてみます。
自分:はい、もしもし○○(自分の名前)です。
採用担当者:○○さんでいらっしゃいますか?先日webからアルバイトのご応募をいただいた株式会社△△の××と申します。
自分:私が応募させて頂きました○○です。お電話ありがとうございます。
採用担当者:こちらこそご応募ありがとうございます。
早速ですが○○さんにぜひ面接に来ていただければと思っています。いつ頃がご都合よろしいですか?
自分:平日の夕方以降であればいつでも大丈夫です。
採用担当者:わかりました。それでは○日の午後17時からではいかがでしょうか?
自分:はい、かしこまりました。○日の17時で大丈夫です。
採用担当者:それでは○日の17時に当社までお越しください。来社時に受付の者が対応致します。
自分:かしこまりました。ありがとうございます。面接時の持ち物を教えて頂けますでしょうか?
採用担当者:面接時には写真付きの履歴書と筆記具をお持ちください。
自分:承知いたしました。ありがとうございます。
採用担当者:それでは○日にお待ちしております。気を付けてお越しください。
自分:ありがとうございます。それでは当日はよろしくお願いいたします。失礼致します。
上記は簡単な一例ですが、応募した会社の電話番号が分かるように事前に携帯電話に登録をしておいても良いでしょう。
またweb応募後の電話口でのやりとりはお互いの第一印象を決めます。
言葉遣いや話し方などに気を付けて、面接前に良い印象を抱いてもらえるように対応をしたいですね。
バイトのweb応募後に連絡が来ないケースまとめ
バイトのweb応募後に連絡が来ない理由について挙げてみました。
web応募というのはとても便利ですが、何かしらの事情によって連絡が来ない可能性もあります。
ですがそのような場合でも落ち着いて冷静になり、適切な対処をすることが大切です。
その後の面接にスムーズに進められるように、きちんと応募を完了しておきたいですね。
またバイトのweb応募後に取り消しをしたくなった場合には、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事:バイトのWeb応募を取り消しする方法は?メール例文も解説
今回はバイトのweb応募後に連絡が来ない理由を挙げてみました。
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