ヘルプデスクの志望動機は?未経験でもできる?実際の例文も解説

今回はヘルプデスクの志望動機について挙げてみたいと思います。

主に技術的な問題を解決してくれるヘルプデスク。

トラブル時などにユーザーとして利用した事がある人も多いかと思います。

そんなヘルプデスクですが、アルバイトや派遣社員としても求人が募集されている事があります。

今回はそんなヘルプデスクのバイトの志望動機について挙げてみます。

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ヘルプデスクの志望動機は?

ヘルプデスクのアルバイトの志望動機にはどのような点が挙げられるでしょうか。

実際の例文を簡単に挙げてみます。

 

私は以前のパソコン修理の経験を活かしてお仕事ができればと思い、この度志望させて頂きました。

特にシステムの不具合やエラーに関して原因を調べたり問題を解決していく事が得意なので、自分の特技を活かしてお仕事ができればと考えたことも志望したきっかけです。

困っているユーザーのトラブルを処理し感謝される事が、日々の自分のモチベーションアップにも繋がっています。

またユーザーの中にはIT知識がない方もいるため、いかに分かりやすく伝えられるかを重視して業務に励んでいきたいと考えております。

ヘルプデスクは未経験ではありますが根気強く取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

私は前職のコールセンターでのコミュニケーションスキルを活かしてお仕事ができればと思い、志望させて頂きました。

また以前に取得したITパスポートや基本情報技術者試験の資格も活かせると考えた事も志望のきっかけです。

システムやIT機器に関する用語は一般ユーザーにとっては分かりずらい部分もあり、顧客との綿密なコミュニケーションが大切と考えます。

特にお電話口では顧客の表情も見えない事から、相手への気遣いや心配りを配慮したコミュニケーションを心掛けていきたいと思います。

会社全体の円滑な運営に貢献できるように全力で取り組んでいきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

PCやアプリを始め、私は御社の関連製品を長く利用させて頂いております。

以前にヘルプデスクを利用させて頂きましたが、サポート担当者の方に処理方法を分かりやすく説明して頂き、その丁寧な対応に好感を頂きました。

私自身も人と話すことが大好きで自分の長所を活かしてお仕事をしたいと思い、このたび志望させて頂きました。

また御社の製品を普段から愛用させて頂いておりますので、製品のサービス内容や知識は熟知していると自負しております。

ヘルプデスクは企業の顔であるという事をしっかりと念頭に置き、顧客に寄り添った親切な対応を心掛けていきたいと思います。

 

ヘルプデスクは未経験でも大丈夫?

ヘルプデスクのお仕事には未経験から挑戦できる求人も多くあります。

経験者が優先して採用される事もありますが、基本的には未経験者でもエントリーは可能です。

また多くの会社ではマニュアルが設置してあり、事前の研修が用意されているのでそれほど心配をする必要はないでしょう。

ヘルプデスクで働きながら知識を吸収し、エンジニア等への転身を考える方もいます。

 

ただし業務としてはIT分野に特化した内容が多くなる事から、この分野に苦手意識が強い方は不向きな場合もあります。

また顧客との会話や社内スタッフとの連携も必須である事から、周囲とのコミュニケーションが嫌いな方もヘルプデスクに向かない事もあるかもしれません。

いきなりヘルプデスクで就業する事に不安を感じる方は、まずはコールセンターのアルバイト等から挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

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ヘルプデスクは派遣でも志望動機は必要?

ヘルプデスクの仕事にはアルバイトや正社員職の他にも、派遣社員としての求人も多くあります。

派遣会社に登録をし、ヘルプデスクの仕事の紹介を受けて派遣先職場において派遣社員として就業する形態です。

 

派遣社員の場合、派遣会社に提出をする履歴書においては、一般的には志望動機は不要とされています。

派遣会社はお仕事を紹介してくれる会社(橋渡しをしてくれる会社)であり、派遣会社に勤務をする訳ではないからです。

そのため派遣の場合には基本的には志望動機は不要となります。

尚、将来的な直接雇用を前提とした「紹介予定派遣」の場合には志望動機はきちんと記入しておく必要がありますので、必要に応じて派遣会社に相談をしながらしっかりと志望動機を考えておきたいですね。

 

ヘルプデスクはストレスがかかる?

ヘルプデスクはストレスがかかると言われます。

まずITなど技術的な問題を解決するには時間がかかる事が多く、また障害発生時など設定を1つでも間違えると顧客に大きな損失を与えてしまう可能性もあります。

またユーザーにも様々な性格の人がおり、こちらの指示通りにきちんと操作をしてくれる人もいればそうでない人もいますし、全く知識がないユーザーに説明を理解をしてもらうという作業は想像以上に難しいものです。

 

そしてセンターによってはヘルプデスクの人手が足りていない所も多く、常に待ち呼が点灯していてやっと電話に応答した時には既に顧客は激怒してカンカンのような事もあります。

特に部署内で電話をたらい回しにされる等、顧客にストレスがかかるような対応をできるだけ排除していくような工夫も求められます。

ヘルプデスクを含め、コールセンター系業務はストレスがかかりやすい事から離職率も高く、対応するスタッフにもそれなりのストレス耐性が求められます。

 

ヘルプデスクの志望動機まとめ

ヘルプデスクの志望動機等について幾つか挙げてみました。

ヘルプデスクは顧客や社内の「困った」を解決する、やりがいのある業務です。

大きな会社であれば社内SEもいますが、ヘルプデスクは顧客との距離も近く、様々なトラブルを抱える事も多いでしょう。

どのような問い合わせが来るか分からないため大変な業務でもありますが、それだけに社内での役割は大きな仕事です。

興味がある方は一度挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

今回はヘルプデスクの志望動機について挙げてみました。

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