ケーキ屋のバイトは男でもできる?注意点や面接対策も解説
今回はケーキ屋のアルバイトについて挙げてみたいと思います。
美味しそうなケーキや洋菓子がたくさん置いてあるケーキ屋さん。
クリスマスや誕生日など、特に記念日などは利用する方も多いと思います。
その可愛らしいイメージから、ケーキ屋さんのバイトは女性が中心というイメージを持つ人も多いようです。
ですがパティシエ職を始め、男性の方でもケーキ屋のバイトをしたいという方もいる筈。
ケーキ屋のバイトを始めるのは男性でも大丈夫なのでしょうか。
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目次
ケーキ屋のバイトは男性もできる?
ケーキ屋のバイトは男性でもできるのでしょうか。
結論から言えば、ケーキ屋のバイトは男性でも大丈夫です。
アルバイト従業員の数から言えば圧倒的に女性の方が多いですが、中には男性のアルバイトさんもいます。
ケーキ屋さんのバイトの仕事は主に「販売」と「製造補助」に分かれます。
- 販売:ケーキの陳列・レジ清算・ラッピングなどの店頭接客
- 製造補助:生地を焼く・クリームやフルーツの仕込み・盛りつけ等
アルバイト従業員がどこまでを担当するかはお店にもよりますが、ケーキ屋のバイトでは力仕事もあり、男性スタッフが求められる作業もあります。
例えば大量の材料を混ぜたり重量のある物を運ぶことも多く、立ちっぱなしの仕事でもありますので特に製造やキッチンは男性の方が向いている場合もあります。
調理場などの裏方は、男性の割合の方が多いケーキ屋もあります。
中でもクリスマスを始めバレンタイン・ホワイトデーやひな祭りなどのイベント時は大忙しで、製造ではスピードも重視されるので男性が重宝される事もあるでしょう。
ケーキ屋バイトは女性のアルバイトさんが多い印象が強いので、男性スタッフがいても新鮮で良いかもしれませんね。
男性がケーキ屋バイトをやる時の注意点
男性がケーキ屋バイトをする際には、幾つかの注意点があります。
まず注意をしなければならない点は、衛生面や清潔感です。
髪型やユニフォームの清潔感に注意をするだけでなく、爪などにも配慮をしなければなりません。
男性が汚いという意味ではありませんが、ケースによっては衛生面では女性の方が仕事に適していると見られてしまう場合もあります。
またケーキ屋さんでは女性客が多いので、男性が販売に立つ場合にはより笑顔での接客が求められる事もあるでしょう。
特に武骨で無口な男性がムスッとした態度で販売をしていると、お店のイメージに多少なりとも影響してくる可能性もあるかもしれません。
また周囲が女性スタッフが多いので、女性職場の中でうまくやっていけるかどうかも大切なポイントです。
特にケーキ屋さんは店舗によってはさほど面積が広くはないため、女性に嫌われてしまうと仕事がやりにくくなってしまうケースも考えられます。
また男性がケーキ屋さんでアルバイトをするからには、自分なりの強みや特性を活かしたい所です。
例えば女性客が彼氏にケーキをプレゼントする場合、男性店員ならではの視点でスイーツをアドバイスしてあげる事も出来るかもしれません。
男性がケーキ屋さんで働く場合には、自分にできることをじっくりと考えてみるのも良いかもしれませんね。
ケーキ屋バイトの面接対策は?
ケーキ屋のアルバイトを希望する場合、面接をする事が一般的です。
ケーキ屋バイトの面接で質問されやすい事にはどのような事があるのでしょうか。
一般的には、以下のような質問があります。
- ケーキ屋の志望動機
- 希望シフト(出勤日数・曜日など)
- 勤務開始可能日
- 交通手段(自宅からの時間)
- 希望のポジション(販売か製造補助か)
- 繁忙期(クリスマス等)出勤が可能か
- ケーキ・スイーツが好きかどうか
- 女性が多いが抵抗はないか
- 残業が可能か
- 前のバイトを辞めた理由
- Wワークや掛け持ちがあるか
ケーキ屋のバイト面接では上記のような質問が想定されます。
特に男性がケーキ屋を志望するとなると、既存メンバーと上手くやっていけるかどうかの適性を見られる事もあるでしょう。
なぜケーキ屋のアルバイトをしたいのか・なぜそのお店を選んだのかなど、具体的な理由も考えておきたいですね。
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ケーキ屋に向いている人・向いていない人
ケーキ屋のアルバイトをするにあたり、ある程度の適性はあります。
ケーキ屋に向いている人と向いていない人ではどのような特徴があるのでしょうか。
向いている人
- ケーキ・洋菓子が好き
- 料理が趣味
- 人を喜ばせることが好き
- 創作意欲に長けた人
- 美的センスがある人
- 体力に自信がある人
- 忍耐・根性がある人
向いていない人
- 大雑把な人
- 甘いもの・お菓子が嫌いな人
- 毎日の同じ作業に飽きる人
- 仕事をすぐ変える人
- チームワークが苦手な人
- 細かな作業が苦手な人
上記はあくまで一般例であり、不器用な人や飽きっぽい人でもケーキ屋やパティシエの仕事をする人もいます。
自分の適性をよく考えてお仕事を選ぶことも大切なのかもしれませんね。
ケーキ屋バイトでまかないは食べれる?
ケーキ屋バイトでまかないが食べれるかどうかは店舗によって異なります。
食事補助やケーキが全く食べられないというお店もあります。
ですがお店によっては、中には売れ残りのケーキをもらえたり、新商品の試食分のケーキが食べれる機会もあります。
または従業員割引があって○%引きで全メニューが購入できたり、個人店のケーキ屋ではクリスマスや従業員の誕生日にケーキをプレゼントしてくれるケーキ屋もあります。
ケーキや甘いものが大好きな人にとってはまかないや食事補助があるのは嬉しいですね。
ですが注意をしておきたい事は、ケーキを食べ過ぎると太ってしまう事です。
ご存知の方も多いようにケーキはカロリーが高いので、毎日のように売れ残りのケーキを食べていると太ります。
まかないとしてケーキが食べれるのは嬉しいですが、食べ過ぎには注意をしておきたいですね。
ケーキ屋バイトを辞めたい瞬間とは
ケーキ屋バイトはやりがいのあるお仕事ではありますが、それだけにきついと感じる事もあります。
辛いことが続くと、時には辞めたいと思うこともあるでしょう。
ケーキ屋バイトを辞めたいと思う瞬間としては、どのような事があるのでしょうか。
- 肉体労働が多い
- イベント時は残業が続く
- 社員は徹夜で作業をすることも
- ヤケドが多い
- プライベートな時間がない
- 重量物も多いので腰痛になる
- 生地を練っていて、けんしょう炎になる事も
- ネイルやピアス・アクセサリーなどができない
特に製造では肉体的な疲労やケガ・火傷などが挙げられます。
男性がケーキ屋のバイトをする際には体力仕事を任される可能性も高いので、無理をしない程度に根気強く取り組みたいですね。
ケーキ屋バイトは男性もできる?まとめ
男性がケーキ屋バイトをやるケースについて幾つか挙げてみました。
確かにケーキ屋さんでは男性スタッフの数は少なめですが、製造を始め男性も活躍できる場があります。
また男性ならではの特性を活かし、十分に戦力になる事も可能です。
ケーキ屋のバイトに興味がある方は男性だからと躊躇せず、積極的に応募してみるのも良いかもしれませんね。
またパン屋のアルバイトに興味がある方はこちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事:パン屋のバイトの志望動機の書き方は?実際の例文を挙げて解説
今回はケーキ屋バイトや男性もできる?について挙げてみました。
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