コンビニバイトでウィッグを被るのはNG?髪色はどこまでOK?

今回はコンビニバイトでウィッグを被るケースについて挙げてみたいと思います。

お店で働くアルバイトさんの中で、ウィッグを被っている人を見かける事があります。

いつもとは違った髪型を楽しみたかったり前髪を足したい・茶髪を隠したい・コスプレ目的など様々な意図があるのでしょう。

ですがお店によっては従業員がウィッグを被ることに抵抗を示す店舗もあるかと思います。

特にコンビニなど、様々な飲食物を取り扱うお店ではウィッグを被ることについて賛否があるのかもしれません。

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コンビニバイトでウィッグを被るのはダメ?

コンビニのバイト中にウィッグを被るのはNGなのでしょうか。

コンビニに関わらず、仕事中にウィッグを被ることにNGを出すお店側の理由としては、以下のような点が考えられます。

  • 店内で毛が抜ける恐れ
  • 衛生管理上の問題
  • 顧客からの苦情・クレームへの懸念
  • 職場の規定・マニュアル基準
  • 頭皮が痒い・蒸れる等の健康・衛生面
  • 職場のルール・規律の乱れ

 

個人的には目立たない自然なウィッグ程度であれば許可できそうな気もしますが、一方ではウィッグNGとしているお店もあるようです。

ですが一括りにウィッグをNGとしてしまうと、薄毛の方のカツラや医療用ウィッグ・エクステ等はどうかといった疑問も出てくるような気がします。

アルバイトと言えどやはり会社に雇用されて働くとなると、採用前やウィッグ着用前に管理者の許可を得るのが常識的な所かと思います。

 

またウィッグを始め髪型や髪色に関しては、コンビニ毎に厳しさが多少違います。

ある大手コンビニでは最近まで「黒髪」が基準となっていましたし、一方で別のコンビニチェーンではある程度までは髪色自由といった所もあります。

 

またコンビニと言うのは中高年者が経営しているお店が多く、店内のルールもオーナーの裁量に任されている部分もあるので、オーナーや店長の考え方や性格による部分も大きいと思います。

ウィッグの可否はお店によって異なる部分もあるかと思いますので、ウィッグを付けたい事情がある方はまずは店長さんに相談をしてみてはいかがでしょうか。

 

バイトでウィッグはバレる?

バイト先でウィッグを被るとバレるのでしょうか。

ウィッグを被るのであれば、出来れば内緒でバレずに付けていたいと考える人もいるのかもしれません。

 

飲食店に入るとたまに学生の店員さんなどがウィッグやエクステを付けている姿を見かける事もあります。

またウィッグと一言に言っても「バレるウィッグ」「バレにくいウィッグ」があります。

あまりに色のテカリが強かったり毛量が不自然だとバレますし、分け目やつむじが人工的な作りになっていると「ウィッグかな?」と感じます。

あとは地毛とウィッグの髪色が違うと違和感を感じることもあるでしょう。

 

逆に人毛であったり艶感や毛量が自然で本人に馴染んでいるとウィッグだと気づかない事もあります。

また女性の中にはヘアアクセサリーやセットでアレンジしてごまかすのが上手な人もいますね。

衛生面を考えても、ウィッグを洗ったりブラッシングするのも忘れないようにしたい所です。

 

ですがいつバレるかとドキドキしながらアルバイトをするよりは、やはり最初からお店の許可を取ってしまった方が良いような気もします。

まして仕事がハードなアルバイトの場合、汗をかけば頭が蒸れて痒くなってしまい仕事どころではなくなってしまう可能性もあります。

職場とは普段から相談しやすい環境を作っておくことも大切なのかもしれませんね。

 

バイトで派手髪はどこまでOK?

アルバイトでは派手髪はどこまでOKなのでしょうか。

最近では茶髪の店員さんを見かける事も多く、髪色に対してもある程度許容されてきている印象もあります。

 

バイト先での髪色は、やはりお店や会社によってルールや基準が異なります。

例えば接客業等では髪色に厳しいお店も多いですし、軽作業などでは髪色自由の会社もあります。

 

一般的には、派手過ぎない茶髪程度であれば許可しているお店も多いです。

さすがに金髪までいくとNGとされる所が多いですが、自然な色合いの茶髪であれば問題ないというバイト先も多いことでしょう。

ですが茶髪とは言ってもボサボサで不衛生な髪型であれば注意を受けることもありますので、髪色だけでなく全体の清潔感やイメージも大切です。

 

またパーマの場合もあまりにも個性的なパーマの場合は注意を受けることがあります。

清潔感のあるパーマであれば許される事もありますが、ドレッドなど個性的なパーマの場合には許可が下りない事もあります。

その他にも金髪やモヒカン・坊主など様々な髪色や髪型がありますが、あくまで常識的な視点で考えて仕事をするのに相応しい髪型を考えたい所です。

また面接を受けるバイト先で自分の髪色が許されるかどうか気になる人は、面接前に事前に店内にいるスタッフさんの様子や印象をチェックしてみると良いでしょう。

関連記事:バイト面接でワックスを付けても大丈夫?選び方も解説

 

髪は印象を決めるパーツ

髪型というのはその人の印象を決める大事なパーツの1つです。

実際には顔よりも髪型次第で人の第一印象が決まるとも言われているようです。

髪型を始め、髪の艶や色・長さ・ボリューム感などによって年齢や清潔感さえも印象付けてしまいます。

逆に言えばアルバイト先での従業員の髪型は、お店のイメージにさえも影響を与える可能性があると言えるでしょう。

ウィッグを始め髪型を考える時には、自分の好みだけでなく見た目としての印象も考慮して決めたほうが良いのかもしれませんね。

 

またアルバイトの退職を考えている方はこちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事:コンビニバイトを辞める20の理由。退職を伝えるタイミングも解説

 

今回はコンビニバイトでのウィッグについて挙げてみました。

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