コンビニバイトを辞める20の理由。退職を伝えるタイミングも解説
今回はコンビニバイトを辞める理由について挙げてみたいと思います。
アルバイトの定番とも言えるコンビニバイト。
主婦の方から学生さん・フリーターと様々な方々が働いています。
ですがコンビニバイトを辞める時に意外と困ってしまうのが「辞める理由」。
オーナーとの距離が近いこともあり、中々辞める理由が見当たらないという方もいるかもしれません。
今回はそんなコンビニバイトを辞める理由について挙げてみます。
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コンビニバイトを辞める理由は?
コンビニバイトを辞めるにはどのような理由が考えられるでしょうか。
幾つか挙げてみます。
ありがちな退職理由ですが、体調不要が原因でコンビニバイトを辞める理由です。
通院や入院が必要な場合など、勤務の継続が困難な場合には退職理由として使われることもあります。
正社員になりたい等、就職活動に専念していきたい為にコンビニバイトを辞めたいという理由です。
高校生や大学生など、卒業間近の学生さんなどに多い退職理由です。
コンビニバイトではシフト制が中心となっており、ある程度固定シフトになっている店舗もあります。
事情により決まったシフトに出勤が出来なくなってしまった際、退職理由として使われることもあるでしょう。
エリアにもよりますが日中のコンビニバイトであれば時給は1000円前後が相場。
もう少し収入を増やしていきたいのでコンビニバイトを辞めたいという理由です。
今やコンビニレジの仕事は商品スキャンやお金の精算だけでなく、宅急便やチケット受付・ネットショッピング商品の受け渡しやクリーニングなど、様々な業務を請け負っています。
レジ周辺の作業が合わないという人によっては、退職理由にもなり得るでしょう。
アルバイトは接客業だけではありません。
営業や事務・販売やサービスなど、様々な職種があります。
コンビニ接客業以外の仕事経験も積んでおきたいという退職理由も考えられます。
学生さんなど、部活やサークル活動に励んでいる人もいるでしょう。
部活やサークルに集中して取り組んでいきたい場合、コンビニバイトを辞める理由となることも考えられます。
コンビニの場合、時間帯ごとに3~4名体制で勤務をする事が通常です。
店舗や時間帯によっては男女の人数に偏りが出来てしまう事もあり、男性or女性職場が自分に合わないので辞めたいという退職理由です。
家の手伝いをするのでコンビニを辞めたいという理由です。
特に実家が商売や事業を営んでいる場合など、家の手伝いが忙しくなるので退職したいという理由も考えられます。
コンビニによってはクリスマスやギフト・恵方巻など多少の従業員ノルマが課せられるお店もあります。
ノルマ分の出費が辛いのでコンビニバイトを辞めたいという人も中にはいるかもしれません。
コンビニバイトの仕事は多岐に渡ります。
レジ・接客・品出し・補充・清掃・発注など長期間勤務していかないと中々全部は覚えられません。
仕事が多すぎて中々覚えられない事が退職理由となる事も考えられます。
スキルアップのため資格取得を考えている場合の退職理由です。
資格の勉強に集中して励むためコンビニバイトを辞めるという理由になります。
コンビニバイトを始める際、親に内緒でやっていたという人もいるかもしれません。
親や学校にバイトがバレたため、仕事を辞めたいという理由です。
引っ越しをするためにバイトを辞めたいという理由です。
嘘の理由はいけませんが、家族の転勤などで引っ越しをする時に使われます。
家族の介護が必要になったために退職をしたいという理由です。
送り迎えが必要であったり付き添いが必要など、介護が必要な家族のためにバイトを辞める際の理由となります。
コンビニの場合、毎週のようにシフトが変わる店舗もあるかと思います。
学校のスケジュールの都合などにより、固定シフトのアルバイトがしたい為にコンビニバイトを辞めるという理由です。
友人がフリーランスであったり個人事業主などの場合、仕事を手伝うこともあるかと思います。
友人の仕事を手伝うためにバイトを辞めたいという理由です。
コンビニ店舗によっては常に行列が出来ているような忙しい所もあります。
あまりにも忙しすぎて時給が割に合わないなど、多忙なことがコンビニバイトを辞める理由になることもあります。
大学生など、学校の課題や講義が増えてしまったので辞めたいという理由です。
学生の本文はやはり学業である事から、アルバイトを辞める理由として使われることもあります。
一人暮らしを始めるにはアルバイトの収入では足りない場合もあります。
一人で生計を立てられる程度の収入が欲しいとして、コンビニバイトを辞める理由になるケースもあるでしょう。
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コンビニのパートがストレス?
コンビニのパートやアルバイトがストレスになって辞めたいという人もいます。
確かにコンビニのパートやアルバイトでは、以下のような時にストレスがかかってしまう事もあります。
- 従業員同士が不仲(ケンカ・いじめ)
- オーナー・社員との上手くいかない
- 仕事の分担ができていない
- 客数が多すぎる(忙しすぎる)
- 納品の量が多すぎる
- 次の時間帯の人に引き継ぎが上手く出来ない
- 次々に新しい業務を覚える必要がある
- レジで過不足が出る(誰の責任?)
- 利用客からのクレーム
- 店前に客がたむろ(毎回注意)
- 酔っ払いの対応 etc…
特に従業員同士のケンカやいじめが発生する事もありますし、パートさんが社員やオーナーとケンカしてしまう場面もあります。
1人と不仲になると他の従業員ともギクシャクしますし、その空気はお客さんにも伝わってしまいます。
またコンビニは店舗面積が狭いだけに逃げ場が少ないのも難点。
ストレスの発散をするにもできず、結果として退職に繋がってしまう事もあります。
もちろんコンビニバイトは仕事のやりがいもありますし、様々な年代の人との出会いもあるので魅力でもありますが、時にはストレスを溜めやすくなってしまう事もあるのでお互いに配慮が必要です。
関連記事:レジの過不足が出る12の原因。違算を出さない方法とは
コンビニの夜勤を辞めたい?
コンビニのアルバイトで夜勤として勤務をしている方もいるかと思います。
ですが日中のシフトと違い、店舗によっては夜勤者の場合は簡単に辞めさせてもらえない場合もあります。
やはり昼間のパートさんや夕方の学生さんよりも、夜勤は「替え」が効きにくいことが理由として挙げられます。
主婦や学生ではスケジュール上勤まりにくいこともあり、やはり夜勤担当はフリーターが中心となってきます。
コンビニによっては夜勤は週4~5日程度ほとんど同じ人がシフトを廻している店舗もあります。
コンビニ深夜の人が集まらず、都内では時給1500円前後で募集をかけている所もあるようです。
コンビニ夜勤を辞めたい場合には引継ぎをしっかりと考え、きちんとした退職理由を考えておいた方が良いかもしれませんね。
関連記事:コンビニ夜勤で一人はきつい?違法性は?ワンオペの実態を解説
コンビニバイトを辞めるのは2週間前で大丈夫?
コンビニバイトを辞める場合、いつまでに退職の旨を告げるべきでしょうか。
確かに法律上では期間の定めのない契約の場合、2週間前までに辞めることを伝えれば良いことになっています。
民法第627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
ですがコンビニバイトを含め一般的には、やはり1~2か月程度前にはお店側に辞めることを伝えておくのがマナーと言えます。
引継ぎもありますし新たな従業員の募集・新人の教育期間などを考慮すると、2週間前では不十分でしょう。
特に連休中など、コンビニが忙しくなりやすい期間は避けておいた方が良い場合もあります。
また今の状況からすれば、新たに募集してもそう簡単に人員が集まるとも限りません。
そのためやむ負えずコンビニバイトを辞める際には、出来るだけ早めにオーナーや店長さん等に伝えておくようにしましょう。
コンビニバイトを辞める理由まとめ
コンビニバイトを辞める理由について幾つか挙げてみました。
コンビニバイトは忙しいお店も多いため、辞める際にも適当な退職理由が中々見つからないという人も多いかと思います。
また人手不足が深刻な店舗では、もしかしたら引き止められる事もあるかもしれません。
退職の決意が固まった場合には、なるべく早めに退職を告げておいた方が引き継ぎがスムーズにいく場合もあります。
出来るだけ円満退社ができるように、周囲のことも配慮しながら退職を考えるようにしたいですね。
これからコンビニバイトを検討している方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事:コンビニバイトは割に合わない?きついと言われる理由は?
今回はコンビニバイトを辞める理由について挙げてみました。
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